ティーライフが後場終盤に上げ幅拡大、今期経常増益予想と株主優待制度の拡充を好感
ティーライフ<3172.T>が後場終盤に上げ幅を拡大した。同社は4日午後3時、25年7月期の連結決算とともに、26年7月期の業績予想を開示した。計画に対して上振れして着地した前期の業績と比較して、今期の売上高は4.2%増の119億8300万円、経常利益は16.9%増の5億2900万円を見込む。更に同社は株主優待制度の拡充も公表し、これらを好感した買いが入ったようだ。25年7月期は減収・経常減益となったものの、販売費及び一般管理費の効率的な運用が奏功し計画を上回った。26年7月期はサプリメント市場の成長鈍化とECモールの競争激化、米関税政策の影響などを考慮し、保守的な計画としたという。このほか、同社の商品の購入に利用できる株主優待券の進呈回数について、これまでは7月末日基準の年1回としていたが、1月末日基準を加える形で年2回とする。保有株式数の区分に応じて贈呈する優待券の金額は年間ベースでこれまでの2倍となる。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
ティーライフのニュース一覧- 決算マイナス・インパクト銘柄 … 積水ハウス、伊藤園、ラクーンHD (11月28日~12月4日発表分) 2025/12/06
- 決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … 積水ハウス、トラースOP、キタック (12月4日発表分) 2025/12/05
- 決算マイナス・インパクト銘柄・寄付 … 積水ハウス、トラースOP、キタック (12月4日発表分) 2025/12/05
- [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇77銘柄・下落105銘柄(東証終値比) 2025/12/04
- 2026年7月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 2025/12/04
マーケットニュース
- 東京株式(前引け)=続落、ソフトバンクG大幅安で日経平均押し下げ (12/11)
- <動意株・11日>(前引け)=ベステラ、モイ、良品計画 (12/11)
- ドル円下落、FOMC後の余韻や日銀の追加利上げ見通しで=東京為替前場概況 (12/11)
- 株価指数先物【昼】 ソフトバンクグループの下げがショートに向かわせる (12/11)
おすすめ条件でスクリーニング
ティーライフの取引履歴を振り返りませんか?
ティーライフの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。