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2019/04/15 - ドトル日レス(3087) の関連ニュース。 Olympicグループ<8289.T>=続急騰。同社は首都圏を地盤に食品とディスカウント店の融合形態を展開するが、低価格帯商品を揃えたロープライス戦略で顧客ニーズをつかみ集客力拡大につなげている。12日取引終了後に発表した20年2月期の連結業績予想は、営業収益が1040億円(前期比7.4%増)、営業利益は11億円(同95.7%増)、最終利益は5億円(同70.0%増)を見込んでおり、前期の利益急改善に続き、今期も大幅な伸びを見込んでいることで、これを評価する買いが集中した。なお、19年2月期連結決算は営業収益1029億4200万円(前の期比3.6%減)と減収ながら、営業利益

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<動意株・15日>(大引け)=Olympicグループ、ドトール日レス、藤倉コンポジットなど

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/04/15 15:09
<動意株・15日>(大引け)=Olympicグループ、ドトール日レス、藤倉コンポジットなど  Olympicグループ<8289.T>=続急騰。同社は首都圏を地盤に食品とディスカウント店の融合形態を展開するが、低価格帯商品を揃えたロープライス戦略で顧客ニーズをつかみ集客力拡大につなげている。12日取引終了後に発表した20年2月期の連結業績予想は、営業収益が1040億円(前期比7.4%増)、営業利益は11億円(同95.7%増)、最終利益は5億円(同70.0%増)を見込んでおり、前期の利益急改善に続き、今期も大幅な伸びを見込んでいることで、これを評価する買いが集中した。なお、19年2月期連結決算は営業収益1029億4200万円(前の期比3.6%減)と減収ながら、営業利益5億6200万円(同2.3倍)と大幅伸長、最終損益も2億9400万円の黒字(前の期は1億4200万円の損失)と赤字を脱却した。

 ドトール・日レスホールディングス<3087.T>=大幅続伸。同社は12日の取引終了後に発表した20年2月期の連結業績予想で、売上高1333億1500万円(前期比3.2%増)、営業利益107億2100万円(同5.7%増)、純利益65億300万円(同9.9%増)と3期ぶりの営業最高益更新を見込むことが好感されている。今期は、ドトールで55店、日レスで45店(閉店はドトール30店、日レス5店)を予定しているほか、既存店売上高はドトールが前期比1%増、日レス同1%減を予定。また、新商品の開発を含めた商品力のアップや新業態のチェーン化加速や開発、改装を含めたブランド価値の再構築などに取り組み、業容拡大を狙うとしている。

 藤倉コンポジット<5121.T>=急伸。同社はきょう、小型マグネシウム空気電池「アクアチャージ」を5月29日に発売すると発表。これが株価を刺激しているようだ。「アクアチャージ」は、水を注入するだけで発電する非常用マグネシウム空気電池で、スマートフォン約2台のフル充電が可能。長期保存ができ、未使用状態では5年間の品質が保証されている。

 アクトコール<6064.T>=ストップ高。同社が前週末12日の取引終了後に発表した第1四半期(18年12月~19年2月)連結決算が、売上高10億8500万円(前年同期比7.1%増)、営業利益1億6500万円(同82.5倍)、最終利益1億1200万円(同4600万円の赤字)となり、最終損益が黒字転換したことが好感されている。主力の緊急駆けつけなどサービスで、新規導入企業の開拓や既存企業へのフォローなどに注力したことが寄与したほか、家賃収納代行サービスで不動産会社向けアプローチを積極化したことが奏功した。更に、不動産開発事業及び不動産フランチャイズ事業から撤退したことも利益押し上げに貢献した。

 ダイト<4577.T>=ストップ高まで買われ、年初来高値更新。同社は12日取引終了後に、19年5月期第3四半期累計(18年6月~19年2月)の連結決算を発表。営業利益は36億6500万円(前年同期比15.1%増)となり、通期計画43億円に対する進捗率は85.2%に達した。売上高は304億100万円(同2.6%増)で着地。血圧降下剤原薬や消炎鎮痛剤原薬などジェネリック医薬品向け原薬の販売が増加したことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

 イワキ<8095.T>=急騰。同社は医薬品商社で化学品や食料原料なども取り扱っている。12日取引終了後、19年11月期の第1四半期(18年12月~19年2月)連結決算を発表。売上高は147億5500万円(前年同期比8.9%増)と増収を確保し、営業利益は5億600万円(同6.3倍)、最終利益は3億4900万円(同7.6倍)と大幅な伸びを示した。これを好感する買いを呼び込んでいる。医薬・FC事業における基礎的医薬品の増益効果が、昨年度は第2四半期から寄与し始めたことに対して、今年度は期初から貢献した。また、その他事業の利益も好調に推移し全体業績を押し上げる格好となった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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