ペッパーフードサービス
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2025/03/18 - ペッパー(3053) の関連ニュース。■Vゴルフ <3931> 1,301円 (+282円、+27.7%) 一時ストップ高 バリューゴルフ <3931> [東証G]が続急騰、一時ストップ高となった。前週末14日取引終了後、26年1月期連結業績予想について売上高を前期比9.0%増の45億円、営業利益を同99.9%増の1億8000万円と発表。あわせて株主優待制度の拡充を発表しており、これらが好感された。配当予想は前期比据え置きの25円とした。同時に発表した25年1月期決算は売上高が前の期比12.8%増の41億2700万円、営業利益が

3053東証スタンダード

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前日に「買われた株!」総ザライ (1) ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2025/03/18 05:20

Vゴルフ <3931>  1,301円 (+282円、+27.7%) 一時ストップ高

 バリューゴルフ <3931> [東証G]が続急騰、一時ストップ高となった。前週末14日取引終了後、26年1月期連結業績予想について売上高を前期比9.0%増の45億円、営業利益を同99.9%増の1億8000万円と発表。あわせて株主優待制度の拡充を発表しており、これらが好感された。配当予想は前期比据え置きの25円とした。同時に発表した25年1月期決算は売上高が前の期比12.8%増の41億2700万円、営業利益が同46.0%増の9000万円だった。ゴルフ予約サービス「1人予約ランド」などを運営する主力のゴルフ事業が堅調に推移した。株主優待については、今年7月分から保有株式数に応じた区分を「200株以上~499株未満」「500株以上」の2つ設け、継続保有期間の条件を廃止した。現行では「500株以上」かつ「1年以上継続保有」が優待の対象条件になっている。

ライトW <4267>  1,937円 (+400円、+26.0%) ストップ高

 ライトワークス <4267> [東証G]がストップ高。前週末14日の取引終了後、MBOの一環として、資産管理会社のLWLホールディングス(東京都千代田区)が同社株の非公開化を目指してTOBを実施すると発表しており、TOB価格の2179円にサヤ寄せする格好となった。非公開化により短期的な業績に左右されず中長期的な企業価値の最大化を図る方針。買付予定数は252万9200株(下限88万1400株、上限設定なし)で、買付期間は3月17日から5月15日までを予定している。TOB成立後、ライトW株は所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、この発表を受けて東京証券取引所は同社株を3月14日付で監理銘柄(確認中)に指定している。

エコナビスタ <5585>  2,116円 (+400円、+23.3%) ストップ高

 エコナビスタ <5585> [東証G]がストップ高。エーザイ <4523> [東証P]が前週末14日の取引終了後、エコナビスタの完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表しており、TOB価格2190円にサヤ寄せする格好となった。エーザイは現在、エコナビスタ株式を保有していないが、認知症プラットフォームの構築に向けて事業活動を進めるなか、ライフリズムナビを手掛けるエコナビスタを完全子会社化することでエーザイの顧客接点を活用した「ライフリズムナビ+Dr.」の普及拡大やエコナビスタの顧客接点を活用したMCI(軽度認知障害)・認知症の予防や早期受診につながる仕組みの構築、在宅向け「ライフリズムナビ」による在宅介護市場への貢献拡大などのシナジーが期待できるという。買付予定数は730万4743株(下限486万9800株、上限設定なし)、買付期間は3月17日から5月7日までを予定している。また、TOB成立後、エコナビスタ株は所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、この発表を受けて東京証券取引所は同社株を3月14日付で監理銘柄(確認中)に指定している。なお、エコナビスタは今回のTOBに対し、賛同の意見を表明している。

オートサーバ <5589>  2,220円 (+400円、+22.0%) ストップ高

 オートサーバー <5589> [東証S]がストップ高。前週末14日の取引終了後、25年6月末時点の株主から株主優待制度を新設すると発表したことを好感した買いが流入した。25年6月末時点で100株以上を保有する株主を対象に一律でQUOカード1万円分を贈呈する。また、26年6月末以降は毎年6月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有株数100株以上でQUOカード5000円分、または200株以上を1年以上継続保有でQUOカード1万5000円分を贈呈する。

天馬 <7958>  3,115円 (+504円、+19.3%) ストップ高

 東証プライムの上昇率トップ。天馬 <7958> [東証P]がストップ高。前週末14日の取引終了後、創業家の資産管理会社が同社に対し、非公開化をするための取引の一環としてTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。買付価格は1株3580円で、天馬の株価はこれにサヤ寄せする動きとなった。買付予定数の下限は676万4800株(所有割合33.52%)で、上限は設定しない。買付期間は3月17日から4月28日まで。MBO(経営陣が参画する買収)の実施に伴うTOBが成立した場合、所定の手続きを経て天馬は上場廃止となる見通し。東京証券取引所は3月14日付で天馬を監理銘柄(確認中)に指定した。

アシロ <7378>  1,798円 (+284円、+18.8%) 一時ストップ高

 アシロ <7378> [東証G]が急反騰、一時ストップ高となった。前週末14日取引終了後に24年11月-25年1月期連結決算を発表し、売上高は15億8100万円(前年同期比63.7%増)、営業損益は4億600万円の黒字(前年同期1億400万円の赤字)だった。黒字転換を評価した買いが膨らんだ。主力のメディア事業でリーガルメディアの掲載枠数や掲載顧客数が増加し、掲載料収入が伸びた。弁護士や公認会計士の人材紹介サービスなどを提供するHR事業も好調だった。なお、通期の増収増益見通しに変更はない。

菱友システム <4685>  6,910円 (+1,000円、+16.9%) ストップ高

 菱友システムズ <4685> [東証S]がストップ高。三菱重工業 <7011> [東証P]を筆頭株主とする情報システム開発会社で、 防衛・航空宇宙関連向けに高度な解析シミュレーションサービスが会社側想定を上回る好調で推移している。三菱重を主要取引先としており、防衛予算拡大の中で今後活躍余地が高まりそうだ。25年3月期は営業3割増益予想で過去最高利益を大幅に更新する見通し。株式需給面では信用買い残が枯れた状態にあり上値が軽い。

リベラウェア <218A>  941円 (+131円、+16.2%) 一時ストップ高

 Liberaware <218A> [東証G]が続急騰、一時ストップ高となった。前週末の14日取引終了後に発表した25年7月期第2四半期累計(24年8月-25年1月)の単体決算は、売上高が6億1500万円、最終損益が2億4600万円の赤字だった。売上高は前年同期比で2.3倍となったほか、最終赤字幅は縮小しており、これらを好感した買いが入ったようだ。点検ソリューションやソリューション開発の需要が拡大し、大幅な増収となった。

放電精密 <6469>  1,515円 (+196円、+14.9%)

 放電精密加工研究所 <6469> [東証S]が3日続急騰。同社は昨年1月30日付で三菱重工業 <7011> [東証P]と資本・業務提携を行っており、現在、三菱重が同社の発行済株式数34%強を保有する筆頭株主となっている。金属放電加工の専業として技術力の高さに定評があり、特殊工程認証で業界随一の実力を持つ。防衛装備品を含む航空宇宙関連部品の受注が高水準で業績も25年2月期営業利益は前期比7割増を見込むなど好調。進捗率から一段の上振れも視野に入っている。

イフジ産業 <2924>  1,980円 (+228円、+13.0%)

 イフジ産業 <2924> [東証S]が続急騰。前週末14日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を246億5100万円から253億1300万円(前期比3.3%増)へ、営業利益を25億6800万円から30億6700万円(同73.7%増)へ、純利益を17億2200万円から21億7200万円(同36.0%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を27円から40円へ引き上げたことが好感された。液卵事業において、販売数量が過去最高となった第3四半期累計期間以降も好調に推移していることに加えて、調味料事業である日本化工食品及び新たに連結子会社化したHORIZON FARMSの業績が概ね好調に推移していることが要因としている。なお、年間配当予想は66円(前期48円)となる。

三菱重 <7011>  2,867円 (+311円、+12.2%)

 東証プライムの上昇率2位。三菱重工業 <7011> [東証P]が4日続急騰。17日で4日続伸となり、今月7日につけた上場来高値2597円を払拭し上場来高値を更新した。世界的な国防費増強の流れを受け、欧米各国の株式市場で防衛関連株への人気が顕著となっている。前週末はドイツのラインメタルやフランスのタレスなど防衛大手が買われたほか、米国では防衛分野のビッグデータ解析を手掛けるパランティア・テクノロジーズ が8.3%高と大幅高をみせている。東京市場でも防衛予算枠拡大の動きを背景に、防衛省との取引額で群を抜く三菱重をシンボルストックとして関連銘柄への物色の矛先が改めて強まった。

Fインタ <7050>  1,950円 (+210円、+12.1%)

 フロンティアインターナショナル <7050> [東証G]が急反騰。同社は14日取引終了後、25年4月期の期末一括配当を従来計画比29円増額の94円(前期は39円)にすると発表しており、これが好感されたようだ。なお、同時に公表した第3四半期累計(24年5月-25年1月)の連結決算は、売上高が前年同期比12.3%増の137億7600万円、営業利益が同30.8%減の7億8200万円で着地。主力のイベント領域を中心に回復基調となったことが増収につながったが、前期固有の案件の反動や戦略的な人的資本投資を継続したことが利益面に影響した。通期業績予想については従来見通しを据え置いている。

名村造 <7014>  2,469円 (+237円、+10.6%)

 名村造船所 <7014> [東証S]が3日続急騰。同社は14日、商船三井 <9104> [東証P]及び三菱造船(東京都港区)と開発を進めてきた大型アンモニア輸送船を対象に、日本海事協会から アンモニア燃料対応設計の基本承認を共同取得したと発表。これが材料視されたようだ。同船は、大型LPG・アンモニア輸送船(VLGC・VLAC)よりも更に大容量の貨物槽を持ち、かつ低エミッション輸送を実現するアンモニア燃料への対応が可能。日本国内の主要な発電所への入港制限を満たし、発電所やアンモニア供給基地と荷役時接続部の整合性などは既存VLGCとほぼ同等を確保している。

ペッパー <3053>  210円 (+20円、+10.5%)

 ペッパーフードサービス <3053> [東証S]が急騰。前週末14日取引終了後、株主優待制度の基準日を追加すると発表した。現行は12月末の年1回だったが、これを6月末・12月末の年2回に拡充する。6月分の優待内容は現行(12月分)のものと同様。今年6月から実施する。これを好感した買いが入った。

日本アビオ <6946>  2,753円 (+244円、+9.7%)

 日本アビオニクス <6946> [東証S]が4日続急伸。年明け早々の1月8日につけた高値2655円を上回り、今年に入ってからの高値をつける場面があった。防衛関連株としてにわかに頭角を現している。レーダー装置などをはじめとする電子機器など陸・海・空の自衛隊向け防衛装備品が高水準の需要を獲得している。27年度までの5カ年防衛力整備計画では総額約43兆円と前5カ年計画比で約26兆円も予算枠の拡大が計画されており、同社にも中期的な活躍期待が高まっている。特に、防衛業界の双璧である三菱重工業 <7011> [東証P]とNEC <6701> [東証P]を主要販売先としていることでその成長性が担保されている面もある。株価は2月に調整局面があったものの、3月中旬以降の切り返しで、再び日足一目均衡表の雲を大きく突き抜けており、テクニカル的にも波動の強さを示している。

※17日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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