「円高メリット」が10位に浮上、突発的な円買いの動き相次ぐ<注目テーマ>
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みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「円高メリット」が10位に浮上している。
日本時間26日朝方、トランプ米大統領が自身のSNSで米連邦準備制度理事会(FRB)のクック理事を解任すると発表した。これを受け、外国為替市場ではFRBの独立性に対する懸念からドル売りの動きが拡大。円相場は一時1ドル=147円80銭台から146円90銭台まで一気にドル安・円高方向に振れた。
前週末にも円が急伸する場面があった。パウエルFRB議長のジャクソンホール会議での講演がハト派的と受け止められ、1ドル=148円半ばから146円台半ばまで短時間で急激に変動した。米国の早期利下げ観測を背景にドル売り・円買い圧力が意識されるなか、株式市場では円相場の上昇が輸入コストの低下という形で業績の追い風になる円高メリット株を投資対象に選ぶ動きが広がりつつある。
代表格は家具大手のニトリホールディングス<9843.T>、「業務スーパー」を運営する神戸物産<3038.T>、100円ショップのセリア<2782.T>だ。このほか、小売りや外食といった内需セクターをはじめ電力や空運、紙パルプ株なども関連銘柄に位置づけられ、マークしておきたい。
出所:MINKABU PRESS
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