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2023/03/22 - 神戸物産(3038) の関連ニュース。*11:55JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):マネーフォワード、神戸物産、HOUSEIなど新光電工<6967>:3795円(-150円)大幅続落。一昨日に23年3月期の業績下方修正を発表している。営業利益は従来予想の930億円から750億円、前期比5.1%増に引き下げ。主力製品のFC-PKG、SPE向け静電チャック、リードフレームなどが減速しているもよう。業績下振れ自体は想定線とみられるが、市場予想の850億円程度も下振れる形になっており、ネガティブな反応が優勢に。なお、1-3月期は前年同期比で8割程度の減益となる格好に。

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注目銘柄ダイジェスト(前場):マネーフォワード、神戸物産、HOUSEIなど

配信元:フィスコ
投稿:2023/03/22 11:55
*11:55JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):マネーフォワード、神戸物産、HOUSEIなど 新光電工<6967>:3795円(-150円)
大幅続落。一昨日に23年3月期の業績下方修正を発表している。営業利益は従来予想の930億円から750億円、前期比5.1%増に引き下げ。主力製品のFC-PKG、SPE向け静電チャック、リードフレームなどが減速しているもよう。業績下振れ自体は想定線とみられるが、市場予想の850億円程度も下振れる形になっており、ネガティブな反応が優勢に。なお、1-3月期は前年同期比で8割程度の減益となる格好に。

マネーフォワード<3994>:4995円(+215円)
大幅反発。SMBC日興証券では投資判断「1」を継続し、目標株価を4500円から6000円にまで引き上げている。SaaS×Fintechの取り組み、ポスト・インボイス時代でのクロスセル余力などに期待、豊富な現金を保有し今後の投資余力もあるとみている。SaaS企業のバリュエーション比較では、売上成長率に対して割安感があると評価。また、バックオフィスの要である会計機能を持っていることも同業他社比での強みとしている。

神戸物産<3038>:3640円(+115円)
大幅反発。一昨日に2月の月次動向を発表している。売上高は前年同月比13.8%増と2ケタ増ペースが継続、売上総利益率も同3.9%増と23年10月期に入って改善傾向が続いている。値上げ効果が円安や原材料費の上昇をカバーする状況となっているもよう。商品出荷も堅調に推移、利便性の高い冷凍野菜や飲食店などで使用される業者向けの商材出荷が順調のようだ。なお、2月経常利益は時価評価損の戻入により大幅増益となっている。

パレモ・HD<2778>:222円(+12円)
大幅反発。23年2月期の業績上方修正を本日発表している。営業利益は従来予想の4.5億円から5.3億円にまで引き上げ。通勤やイベント開催などの外出需要が回復したほか、天候が順調に推移したことが追い風となり、下期の既存店が前提を上振れているもよう。経費削減の継続実施により、原価高騰の影響も想定の範囲内であったようだ。上振れへの期待はあったとみられるが、ストレートにポジティブな反応が先行。

スポーツフィール<7080>:2626円(+213円)
急反発。中期経営計画を上方修正したと発表している。24年12月期の営業利益を当初計画の2.74億円から7.68億円に見直した。中期経営計画の初年度である22年12月期の実績が当初計画の0.61億円を大きく上回る6.37億円で着地したため。23年12月期以降もスポーツ人財採用支援事業で売上高を持続的に拡大させるとともに、利益率を維持して利益の拡大を図るとしている。

HOUSEI<5035>:747円(+100円)
ストップ高。「機器又は機器を構成する部品の劣化度あるいは新鮮度を、機械学習を利用して予測する技術」に関する特許を取得したと発表している。実体寿命や設定寿命を迎えていない予測対象物に対し、予測精度の低下を抑制可能な学習処理装置、方法、プログラムを提供するのが発明の目的。決まった時期に機器を交換する従来の対応から、機器の寿命をAIで予測して予定より早く壊れそうなものを交換する「パターン処理」を実現させるという。

ダイセキS<1712>:953円(+47円)
大幅反発。一昨日に23年2月期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の10億円から13.7億円、前期比34.7%減にまで引き上げ。関西エリアの都市再開発案件が好調なことに加え、中京エリアでの埋設混合廃棄物処理案件の受注などで、第3四半期以降は土壌売上及び利益が大幅に増加のもよう。第3四半期決算受けて上振れ期待はあったとみられるが、ストレートに押し目買いの材料となっている。

レントラックス<6045>:808円(+49円)
大幅反発。23年3月期の期末配当予想を従来の11円から21円(前期末実績10円)に上方修正している。23年3月期に創業以来最高の取扱高を計上する見込みとなったことから、記念配当として10円を加えた。また、2月の売上高は前年同月比15.5%増の2.85億円だった。取扱高は67.2%増の23.71億円。売上高の伸びは前月(26.3%増)から鈍化した一方、取扱高は前月(60.7%増)から加速した。



<NH>
配信元: フィスコ

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