収益不動産販売事業の売上高は前年同期比95.5%増の127.77億円、営業利益は15.42億円となった。不動産小口化商品販売事業において、当第1四半期の販売総額が63.89億円(税込)に到達し、前年同期比250.8%と大幅に拡大した。既存の収益不動産事業の強みを活かした良質な商品供給が、投資家だけでなく販売提携パートナーからの高い評価を得ている。また、こうした評判が、金融機関・税理士等との提携による販売ネットワークをよりいっそう拡充する好循環に繋がっている。仕入高は105.49億円となった。20人以上の仕入専門組織による戦略的な仕入活動に加えて、関西・福岡へのエリア拡大に取り組んだ結果、前年同期を上回る優良物件の仕入ができた。今後の利益の源泉となる収益不動産残高(販売または賃料収入を目的として保有する不動産の合計残高)は465.50億円となり、前連結会計年度末より10.88億円上回った。
ストック型フィービジネスの売上高は同5.9%増の14.94億円、営業利益は3.10億円となった。同社グループが保有する収益不動産からの賃料収入を収益の柱とする他、エー・ディー・パートナーズ及びADW Management USA, Inc.の不動産管理収入、スミカワADDの工事・改修収入などがある。
2025年12月期通期の連結業績計画については、売上高が前期比10.2%増の550.00億円、営業利益が同11.9%増の36.00億円、税金等調整前当期純利益が同9.9%増の28.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.5%増の17.80億円とする期初計画を据え置いている。 <ST>
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