「半導体」が5位、米半導体株安一服で買い戻し誘発も持続性に懸念<注目テーマ>
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5 半導体
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7 地方銀行
8 TOPIXコア30
9 JPX日経400
10 個人消費関連
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「半導体」が5位にランクインしている。
ここ東京株式市場では、トランプ米政権の関税政策による世界経済へのデメリットを懸念してリスク回避の流れが加速し、日経平均は瞬間的に3万円トビ台まで売り込まれる場面があった。特に指数寄与度の大きい半導体関連株の下げが投資マインドを委縮させた部分が大きい。米国ではこれまでAI用半導体を独占的に供給するエヌビディア<NVDA>がシンボルストックとして買われてきたが、年初から下値を切り下げる動きが顕著となり、東京市場でも3月下旬以降は半導体製造装置の主力株をはじめ、エヌビディアと株価連動性の高い銘柄群への売り圧力が際立った。足もとではその反動でリバウンドを見込んだ買いが優勢となっている。
ただ、最近はマイクロソフト<MSFT>がデータセンターの建設計画を世界的に見直す動きを明示するなど、AI用半導体の需要が将来的に先細りとなる可能性が意識されている。最大のトピックとしては、中国のAIスタートアップであるDeepSeek(ディープシーク)が開発した高性能オープンソース型AIモデルの登場で、同モデルのコストパフォーマンスの高さが世界の耳目を驚かし、同時に先端AI用半導体の需要低減をもたらすものとして、エヌビディアの株価下落を先導した。
したがって、国内の半導体関連株が本格的に活気を取り戻すには時間がかかるとの見方も強い。少なくとも米株市場でエヌビディア<NVDA>が下値を模索する動きから脱却できない間は、半導体セクターの復活は難しいともいえる。きょうは東京エレクトロン<8035.T>や、アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>などが急反発し5日移動平均線との下方カイ離を急速に縮小する動きをみせたが、今のところは自律反発の領域で同移動平均線をブレークしてリバウンドを継続できるかが注目される。このほか、半導体関連ではキオクシアホールディングス<285A.T>やルネサスエレクトロニクス<6723.T>などの値動きも併せてチェックしておきたい。
出所:MINKABU PRESS
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