同時に、1-6月期(上期)の連結経常損益も従来予想の1億3000万円の黒字→3200万円の赤字(前年同期は1600万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(2019年12月期第2四半期) 英国発のライフスタイルショップを運営するコンランショップ・ジャパンにおいて旗艦店である新宿本店、丸の内店の家具販売や法人営業部における受注金額が想定を大きく下回ったことや、ドイツ製高級システムキッチンを手掛けるエスエムダブリュ・ジャパンの戸建て住宅向けの売上が予想を大きく下回ったことを主な要因として、売上高が前回発表予想を下回る見込みであります。 また営業利益につきましては、一般管理販売費を予算内に留めましたが、上記の売上高の下方修正に加えて、粗利率も若干予想に届かなかったこともあり、営業赤字となりました。 営業外損益はほぼ予想通りとなりましたが、特別損益としてコンランショップ・ジャパン、エスエムダブリュ・ジャパンにおいて、2019年12月期の営業キャッシュフローがマイナスになる見込みを前提として固定資産の減損損失を計上したことを主な原因として、親会社株主に帰属する四半期純利益は大幅な赤字計上となり、前回発表予想を修正するものであります。(2019年12月期累計期間) カッシーナ・イクスシー、コンランショップ・ジャパン、エスエムダブリュ・ジャパン3社それぞれに、上期に発生した売上予想との差異を解消するための営業活動を展開する予定ですが、受注から売上転化するまでに一定の期間がかかることを鑑み、上期に発生した予想との差額を全額カバーできる可能性は低いため売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益の前回発表予想を修正するものであります。 なお、2019年12月期の年間配当金の予想(期末に1株当たり30円)については、変更いたしません。 上記の業績予想につきましては、本資料の発表時点において入手可能な情報及びその業績に影響を与える不確実な要因に係る仮定を前提としております。実際の業績は、今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
この銘柄の最新ニュース
カッシーナのニュース一覧- カッシーナ・イクスシーの直営店で"EXTRA+ORDINARY"をテーマに日常を彩る提案 2023/05/11
- 当社株式の上場廃止のお知らせ 2023/05/09
- 今週の【重要イベント】景気動向指数、米消費者物価、中国消費者物価 (5月8日~14日) 2023/05/07
- 来週の【重要イベント】景気動向指数、米消費者物価、中国消費者物価 (5月8日~14日) 2023/05/06
- 法定事前開示書類(特別支配株主による株式等売渡請求に係る承認)(株式会社ユニマットライフ) 2023/04/21
マーケットニュース
- ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪比145円高の38615円~ (12/03)
- 2日の米株式市場の概況、NYダウ反落 ナスダックは最高値更新 (12/03)
- 2日の米国市場ダイジェスト:NYダウは128ドル安、ハイテクが支える (12/03)
- 東証グロース市場250指数先物見通し:堅調な値動きを予想 (12/03)
おすすめ条件でスクリーニング
カッシーナ・イクスシーの取引履歴を振り返りませんか?
カッシーナ・イクスシーの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。