<動意株・4日>(大引け)=日本通信、日本エンター、ベストワンドットなど
日本エンタープライズ<4829.T>=商い急増のなか急伸。前日まで値刻みこそ小幅ながら3日続伸と上値を慕う動きをみせていたが、きょう後場寄りに大口買いが流入し約半年ぶりに年初来高値を更新した。20年5月期は水産物eコマースなど新規事業の黒字化で収益貢献が期待され、業績急回復が意識されている。
ベストワンドットコム<6577.T>=後場一段高。午後0時30分ごろ、19年6月の月間予約受注額が約3億2596万円となり、5月に続いて過去最高額を更新したと発表しており、これが好感されている。WEBサイトへの流入数が好調なことに加えて、フラッシュセールやチャータークルーズなど目玉商品が発表されたことなどが、増加につながったという。また、問い合わせ件数は3290件、予約件数は745件となり、これらも5月に続いて過去最高を更新したとしている。
くらコーポレーション<2695.T>=続伸。同社は4日の午前8時45分に同社子会社の「Kura Sushi USA」(米カリフォルニア州)が米ナスダック市場に株式上場する申請を行ったと発表した。この発表を受け、同社株に物色の矛先が向かった。
ASIAN STAR<8946.T>=ストップ高。横浜を中心に投資用マンションの開発・販売を手掛けているが、中国系資本が筆頭株主となり中国でも展開を図っている。3日取引終了後に中国の不動産開発大手、上海地産グループ傘下の上海地産賃貸住宅建設と業務提携したことを発表。賃貸マンション開発の省エネ技術や中古マンションのリノベーション分野などで戦略的提携を行う計画でこれを材料視する買いが集中した。
モブキャストホールディングス<3664.T>=急反騰。3日の取引終了後、エンターテインメントIPコンテンツのライツマネジメント事業を手掛けるゲームゲート(東京都渋谷区)の全株式を取得し子会社化することで基本合意したと発表。モブキャストグループは、IPやブランドの新たな価値を創造したコンテンツ展開、それらを創るクリエイターや企業に対し、これまで培ってきたモバイルインターネット領域におけるサービス開発及び運営ノウハウを提供することを重要な戦略と位置付けている。今回の株式取得もその一環であり、今後具体的な条件などの交渉を経て、11月末をメドに正式合意に向けて準備を進めるとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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