東証マザーズ（大引け）＝マザーズ指数は3日続落、アンジェス、インパクトが売られる

　28日大引けの東証マザーズ指数は前日比12.01ポイント安の840.62ポイントと3日続落。値上がり銘柄数は76、値下がり銘柄数は211となった。

　個別ではフィット<1436>、ＩＴｂｏｏｋホールディングス<1447>、アドウェイズ<2489>、ジェネレーションパス<3195>、ビリングシステム<3623>など22銘柄が年初来安値を更新。アンジェス<4563>、インパクトホールディングス<6067>、大泉製作所<6618>、オンコリスバイオファーマ<4588>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>は値下がり率上位に売られた。

　一方、ｓＭｅｄｉｏ<3913>が一時ストップ高と値を飛ばした。手間いらず<2477>、ツクルバ<2978>、データホライゾン<3628>、イノベーション<3970>、ステムリム<4599>など7銘柄は年初来高値を更新。バンク・オブ・イノベーション<4393>、グローバルウェイ<3936>、一家ダイニングプロジェクト<9266>、ホープ<6195>、総医研ホールディングス<2385>は値上がり率上位に買われた。

株探ニュース