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2017/09/25 - DNAチップ(2397) の関連ニュース。 ■反発期待 米国アジレント社製DNAチップや次世代シークエンサーを用いた遺伝子解析受託主体のバイオベンチャー。かつては日立ソフトウェアと親密だったが現在は取引少ない。研究者、製薬・食品向け受託解析サービス、DNAチップ解析体験キット(教育用)からリウマチ多剤併用効果判定、糖尿病、うつマーカーの病態診断サービスなど、未病社会を目指す研究開発に注力。今期黒転予想を出している黒バイオ。同社の肺癌患者向け遺伝子診断である[EGFR-NGSチェック]は現在、保険適用外の検査ですが、保険収載思惑が株価を下支え、買いを呼び込んでいるようです

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【買い】DNAチップ(2397)今期黒転予想のバイオ。現行は高額なEGFR-NGSチェック保険収載思惑も。

投稿:2017/09/25 08:38

■反発期待

米国アジレント社製DNAチップや次世代シークエンサーを用いた遺伝子解析受託主体のバイオベンチャー。かつては日立ソフトウェアと親密だったが現在は取引少ない。研究者、製薬・食品向け受託解析サービス、DNAチップ解析体験キット(教育用)からリウマチ多剤併用効果判定、糖尿病、うつマーカーの病態診断サービスなど、未病社会を目指す研究開発に注力。

今期黒転予想を出している黒バイオ。

同社の肺癌患者向け遺伝子診断である[EGFR-NGSチェック]は現在、保険適用外の検査ですが、保険収載思惑が株価を下支え、買いを呼び込んでいるようです。国内の肺癌患者は年間で7、8万人と少なくなく、現在の高額な検査費用では手を出す患者は少ないですが、保険収載されれば、需要高になる見込みは大きいです。

21日、遺伝子関連検査の薬事承認に向けて、第二種医療機器製造販売業許可を東京都から取得したと発表。同社は大阪府立病院機構大阪国際がんセンターとの共同研究で、肺がんにおける薬剤応答性を調べる検査(EGFR-NGSチェック検査)を開発し、今年4月に事業化。医療保険制度の下で使用できるようにするために薬機法(旧薬事法)承認を目指しており、今回の医療機器製造販売業許可取得はその一環。

21日はストップ高まで買われましたが、1500円台後半から節目1764円までは売りが出やすくて当然。
22日は大きく売られて終わりましたが、今週は持ち直し再度上を狙う動きに期待。
本田隆一郎
株式投資暁投資顧問 取締役
配信元: 達人の予想

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