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2024/09/12 - メディネット(2370) の関連ニュース。■AIメカ <6227> 2,201円 (+400円、+22.2%) ストップ高 AIメカテック <6227> [東証S]がストップ高。10日取引終了後、海外の大手半導体関連メーカーからウエハーハンドリングシステム(ボンダー・デボンダー装置)の大口受注を獲得したと発表しており、これが好感された。受注金額は約120億円で、25年6月期から26年6月期にかけて売り上げに計上する。なお、一部は25年6月期業績予想に織り込まれており、今期業績に与える影響は軽微としている。

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2370東証グロース

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前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2024/09/12 05:30

AIメカ <6227>  2,201円 (+400円、+22.2%) ストップ高

 AIメカテック <6227> [東証S]がストップ高。10日取引終了後、海外の大手半導体関連メーカーからウエハーハンドリングシステム(ボンダー・デボンダー装置)の大口受注を獲得したと発表しており、これが好感された。受注金額は約120億円で、25年6月期から26年6月期にかけて売り上げに計上する。なお、一部は25年6月期業績予想に織り込まれており、今期業績に与える影響は軽微としている。

メディネット <2370>  49円 (+5円、+11.4%)

 メディネット <2370> [東証G]が急騰。11日午前11時ごろ、AGC <5201> [東証P]と細胞治療薬CDMO(医薬品の開発製造受託)事業における戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。AGCの国内外の細胞治療薬CDMO拠点との連携により、大規模かつ海外での開発・製造が可能となり、CDMO事業で幅広いサービスの提案ができるようになるという。また、自社の新規候補薬の探索・開発も更に加速させていくとした。これが材料視された。

扶桑電通 <7505>  2,000円 (+163円、+8.9%)

 扶桑電通 <7505> [東証S]が急反発。10日比で一時12%高となる2063円をつけた。2021年9月の高値を上抜けて1999年以来の高値圏で推移している。10日取引終了後、24年9月期の単独業績予想について、売上高を434億円から460億円(前期比11.8%増)へ、営業利益を13億円から17億7000万円(同40.5%増)へ、純利益を10億3000万円から14億4000万円(同48.3%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を53円から78円へ引き上げた。これらが好感され買われた。大口案件の前倒しや小口案件の積み上げなどにより、民需向けのパソコン・ソフトウェアや物流業向け車載端末などを手掛けるオフィス部門の売上高が前回予想を上回る見込みであることが要因としている。なお、年間配当は88円(前期69円)を予定している。

ドリムアーツ <4811>  3,045円 (+200円、+7.0%)

 ドリーム・アーツ <4811> [東証G]が5日続急伸。10日の取引終了後、主力製品「SmartDB」を核とした「デジタルの民主化」を実現するエコシステム構築のパートナーとして、富士ソフト <9749> [東証P]が「ドリーム・アーツ パートナープログラム」に参画したと発表。協業への期待感から買いが先行したようだ。富士ソフトは大企業に対して「SmartDB」の豊富な導入実績を持つことから、今回、大企業を支援する専門的な知見を持つ伴走者としてドリーム・アーツ公認パートナーに認定されたとしている。

gumi <3903>  318円 (+15円、+5.0%)

 東証プライムの上昇率トップ。gumi <3903> [東証P]が6日ぶり急反発。10日取引終了後に5-7月期連結決算を発表。売上高が28億4800万円(前年同期比5.9%増)だったほか、営業損益が6500万円の黒字(前年同期6億4200万円の赤字)に浮上して着地しており、これが好感され買われた。主力のモバイルオンラインゲーム事業で、不採算タイトルの早期撤退や既存タイトルのコスト適正化を実施したことが奏功。ブロックチェーン技術を活用した新規プロジェクトの売り上げ計上なども寄与した。希望退職の募集に伴う関連費用や法人税等調整額の計上により、最終損益は1億6700万円の赤字(同7億6500万円の赤字)となった。

ロボペイ <4374>  2,235円 (+69円、+3.2%)

 ROBOT PAYMENT <4374> [東証G]が4日ぶり大幅反発。11日朝方、請求・債権管理クラウド「請求管理ロボ」が日立グループの日立ビルシステムに導入されたと発表した。これが買い手掛かりとなった。

NITTOK <6145>  1,578円 (+40円、+2.6%)

 NITTOKU <6145> [東証S]が続伸。10日の取引終了後、旧村上ファンド系とされるシティインデックスイレブンスがNITTOKの株式について、共有保有者とあわせて新たに5%を超えて保有していることが明らかになり、思惑視されたようだ。同日、関東財務局に提出された大量保有報告書によると、シティインデックスイレブンスと野村絢氏の保有割合は5.15%となっている。報告義務発生日は9月3日。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としている。

エイベックス <7860>  1,503円 (+32円、+2.2%)

 東証プライムの上昇率10位。エイベックス <7860> [東証P]が3日続伸。SBI証券が10日、エイベックスの目標株価を2250円(従来は2220円)に小幅に引き上げた。投資判断は「買い」を継続する。エイベックス・ピクチャーズが配給する映画「ルックバック」の興行が好調で、アニメ事業に復活の兆しがみられると指摘。同証券はエイベックスの26年3月期営業利益予想を61億6100万円から65億1800万円に増額修正した。

ポールHD <3657>  420円 (+8円、+1.9%)

 ポールトゥウィンホールディングス <3657> [東証P]が続伸。同社は10日の取引終了後、25年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結決算に関し、売上高が前年同期比11.0%増の242億8800万円、経常利益が同8.3%減の4億1000万円となったと発表した。売上高は計画を上回って着地し、経常損益は赤字予想から実績は黒字となったことから、見直し買いを誘う格好となったようだ。海外ソリューションで業界環境が堅調に回復した。事業整理に伴う一時費用の一部が第3四半期(8-10月)以降に後ろ倒しになったことや、採用費の圧縮なども寄与した。一方、国内ソリューションにおける一部EC大型案件の終了や、ゲームメーカーでの新規タイトルの開発中止・延期による影響で、25年1月期の通期では、売上高と営業・経常利益の見通しを下方修正した。ただ、海外ソリューションやメディアコンテンツに関して事業整理が順調に進み、税金費用が抑えられる見込みとなり、最終利益予想は7500万円増額して3億2200万円に引き上げた。前期は19億2000万円の最終赤字だった。

帝繊維 <3302>  2,726円 (+32円、+1.2%)

 帝国繊維 <3302> [東証P]が反発。10日の取引終了後、英ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドとその共同保有者による帝繊維の保有割合が6.11%から7.14%に上昇したことが明らかとなり、思惑視した買いが入ったようだ。同日に提出された変更報告書で判明した。ニッポン・アクティブの保有目的は「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと」などとしている。報告義務発生日は3日。

※11日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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