<動意株・18日>(大引け)=フォーサイド、ブランジスタ、クルーズなど
ブランジスタ<6176.T>=後場に入りストップ高で上場来高値を更新。昨年10月に設立されたブランジスタゲームの第一弾ゲームとなるスマホゲーム「神の手」への期待感が高まっているもよう。同社は昨年12月8日に、リリース時期は16年6~7月を予定しているが、早ければ4~5月になる可能性もあるとコメントしている。「神の手」は、リアルとバーチャルを融合させた設計が特徴。総合プロデューサーには秋元康氏が就任している。
クルーズ<2138.T>=後場一段高。同社は17日、ファストファッション通販「SHOPLIST.com by CROOZ」に、カラフル・ボード(東京都渋谷区)が提供するファッション人工知能「SENSY(センシー)」の試験導入を開始したと発表。また、同日には「SHOPLIST.com by CROOZ」アプリのダウンロード数が200万を突破したことも明らかにしており、これらが買い手掛かりとなっているようだ。
JUKI<6440.T>=急反発。17日の取引終了後、自社株取得枠の設定を発表しており、これを好感する買いが入っている。100万株(発行済み株式数の3.35%)、10億円を上限としており、取得期間は18日から12月22日まで。
ランドコンピュータ<3924.T>=急伸。同社は17日引け後、16年3月期の非連結業績予想の上方修正を発表。売上高は従来予想の71億5000万円から73億8000万円(前期比16.5%増)に、営業利益は同4億6600万円から5億5500万円(同49.2%増)に引き上げている。会社側では、ネットバンク案件や保険関連、電力小売全面自由化案件が堅調なことに加え、セールスフォース関連の受注が堅調だったと発表した。同社はあわせて、16年3月期の期末一括配当を従来予想の45円から50円に増額することも発表している。
ロックオン<3690.T>=大幅高で3連騰。「ビッグデータ」「人工知能(AI)」「IoT」などの活用に積極的で、リアルとネットを融合した企業と顧客のコミュニケーションの円滑化を事業コンセプトとしており、成長期待を背景に投機資金の買いが続いている。推定2万2000店舗以上で利用されるオープンソースのECプラットフォーム「EC-CUBE」を提供するが、ヤマトクレジットファイナンスと共同開発した 「クロネコあんしん決済サービスモジュール」を、EC-CUBEのユーザー向け決済ツールとして14日から提供しており、これが株価を改めて刺激するかたちとなっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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