【社内ポータルサイトの運用実態を調査】担当者の8割以上が「運用時間の削減」を求める運用における主要課題、第1位は「カスタマイズのしにくさ」
~ポータルサイト運用の負担が明らかに~
株式会社ソフトフロントホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:二通宏久)の子会社である株式会社サイト・パブリス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:二通宏久、以下 サイト・パブリス)は、社内ポータルサイトを運用している担当者110名を対象に、社内ポータルサイト運用状況に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。
● 01|社内ポータルサイト運用者の8割以上が、運用時間の削減を希望
● 02|社内ポータルサイト運用における主要課題、「カスタマイズのしにくさ」(45.5%)や「運用コストの高さ」(41.8%)など
● 03|機能面以外での要望、第1位「カスタマイズ性」(59.1%)、第2位「低コスト」(46.4%)、「セキュリティ」(46.4%)
本調査のダウンロードはこちら:https://www.sitepublis.net/whitepaper/wp26
■調査概要
● 調査名称:社内ポータルサイト運用状況に関する実態調査
● 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査
● 調査期間:2024年12月16日~同年12月17日
● 有効回答:社内ポータルサイトを運用している担当者110名
※1 合計を100%とするため、一部の数値について端数の切り上げ処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。 ※2 従業員数1,000名以上の企業における回答者数が少ない点を考慮し、全体傾向の一例として捉えていただければ幸いです。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社サイト・パブリス」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.sitepublis.co.jp
◆回答者の企業規模、「1,000名以上」が3割以上
「Q1.あなたのお勤め先の会社・団体の従業員数を教えてください。」(n=110)と質問したところ、「従業員数1,000名以上」が32.7%という回答となりました。
・20名未満:4.5%
・20~50名未満:10.0%
・50~100名未満:15.5%
・100~300名未満:19.1%
・300~500名未満:9.1%
・500~1,000名未満:9.1%
・1,000名以上:32.7%
・わからない/答えられない:0.0%
◆約6割の企業が、「効率的に情報共有を進めるため」社内ポータルサイトを運用
「Q2.社内ポータルサイトの運用目的を教えてください。(複数回答)」(n=110)と質問したところ、「効率的に情報共有を進めるため」が58.2%、「ペーパーレス化を推進するため」が45.5%、「社員同士のコミュニケーションを活性化するため」が41.8%という回答となりました。
・効率的に情報共有を進めるため:58.2%
・ペーパーレス化を推進するため:45.5%
・社員同士のコミュニケーションを活性化するため:41.8%
・情報やツールを一箇所で管理するため:39.1%
・規定・ガイドラインの周知を徹底するため:39.1%
・企業文化・帰属意識を醸成するため:20.0%
・社内教育・研修の効率化のため:12.7%
・その他:0.9%
ースケジュール管理
・わからない/答えられない:0.9%
◆社内ポータルサイトに掲載している情報、第1位「社内マニュアル」、第2位「社内ニュース」
「Q3.社内ポータルサイトに掲載している情報を教えてください。(複数回答)」(n=110)と質問したところ、「社内マニュアル」が62.7%、「社内ニュース」が46.4%となりました。
・社内マニュアル:62.7%
・社内ニュース:46.4%
・タスク管理:44.5%
・カレンダー・スケジュール:44.5%
・ワークフロー:34.5%
・社内イベント・研修情報:27.3%
・Q&A:20.0%
・部門別業務報告・実績:20.0%
・顧客情報:10.0%
・受発注履歴:7.3%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:2.7%
◆84.6%の担当者が、社内ポータルサイト運用時間の「削減」を希望、従業員数1,000名以上の企業では、「非常にそう感じる」が全体に比べ16.1ポイント高い結果に
「Q4.社内ポータルサイトの運用時間を減らしたいと感じていますか。」と質問したところ、全体(n=110)は「非常にそう感じる」が25.5%、「ややそう感じる」が59.1%、従業員数1,000名以上の企業(n=36)は「非常にそう感じる」が41.6%、「ややそう感じる」が41.7%という回答となりました。
<全体(n=110)>
・非常にそう感じる:25.5%
・ややそう感じる:59.1%
・あまりそう感じていない:11.8%
・全くそう感じていない:2.7%
・わからない/答えられない:0.9%
<従業員数1,000名以上(n=36)>
・非常にそう感じる:41.6%
・ややそう感じる:41.7%
・あまりそう感じていない:13.9%
・全くそう感じていない:2.8%
・わからない/答えられない:0.0%
◆社内ポータルサイト運用課題、「カスタマイズがしにくい」や「運用コストが高い」が上位に
「Q5.社内ポータルサイト運用における課題を教えてください。(複数回答)」(n=110)と質問したところ、「カスタマイズがしにくい」が45.5%、「運用コストが高い」が41.8%という回答となりました。
・カスタマイズがしにくい:45.5%
・運用コストが高い:41.8%
・コンテンツの管理・更新の負担が大きい:35.5%
・ユーザーの利用率が低く、情報が行き渡らない:35.5%
・セキュリティ面で不安がある:30.0%
・双方向のコミュニケーション機能の不足:14.5%
・その他:0.0%
・特にない:3.6%
・わからない/答えられない:0.0%
◆約6割の企業が、社内ポータルサイト運用において「コンテンツの更新」に時間がかかっている実態
「Q6.運用において、時間がかかっている業務を教えてください。(複数回答)」(n=110)と質問したところ、「コンテンツの更新」が56.4%、「コンテンツの作成」が40.0%、「アクセス権限の管理」が38.2%という回答となりました。
・コンテンツの更新:56.4%
・コンテンツの作成:40.0%
・アクセス権限の管理:38.2%
・掲載情報の確認・承認プロセス:34.5%
・社内からの問い合わせ対応:24.5%
・システムメンテナンス:22.7%
・利用状況の分析:8.2%
・その他:0.9%
・わからない/答えられない:0.9%
◆運用ツールに求める機能、「デザインテンプレートの拡充」や「アクセスログ取得」など、従業員数1,000名以上の企業では、「簡単な操作環境」が全体比較9.8ポイント高く、運用負荷を軽減したい要望が高い傾向に
「Q7.運用にあたり、運用ツールに求める機能を教えてください。(複数回答)」と質問したところ、全体(n=110)は「デザインテンプレートの拡充」が46.4%、「アクセスログ取得」が40.0%、「公開タイミングの設定」が37.3%、従業員数1,000名以上の企業(n=36)は「簡単な操作」が38.9%で全体より9.8ポイント高い結果となりました。
<全体(n=110)>
・デザインテンプレートの拡充:46.4%
・アクセスログ取得:40.0%
・公開タイミングの設定:37.3%
・文章の校閲機能:30.9%
・簡単な操作環境:29.1%
・いいね機能:19.1%
・メール通知機能:18.2%
・コメント記入機能:8.2%
・その他:0.0%
・特にない:5.5%
・わからない/答えられない:0.9%
<従業員数1,000名以上(n=36)>
・デザインテンプレートの拡充:52.8%
・アクセスログ取得:47.2%
・簡単な操作環境:38.9%
・公開タイミングの設定:38.9%
・メール通知機能:30.6%
・文章の校閲機能:27.8%
・いいね機能:27.8%
・コメント記入機能:11.1%
・特にない:2.8%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
◆機能面以外で運用ツールに求められる要素、「カスタマイズ性」が59.1%で最多、従業員数1,000名以上の企業では、全体より「セキュリティ」「デザイン性」を求める傾向
「Q8.機能面以外で、運用ツールに求めるものを教えてください。(複数回答)」と質問したところ、全体(n=110)は「カスタマイズ性」が59.1%、「低コスト」が46.4%、「セキュリティ」が46.4%、従業員数1,000名以上の企業(n=36)は「セキュリティ」が52.8%で全体に比べ6.4ポイント、「デザイン性」が41.7%で全体より13.5ポイント高い結果となりました。
<全体(n=110)>
・カスタマイズ性:59.1%
・低コスト:46.4%
・セキュリティ:46.4%
・サポート体制:31.8%
・デザイン性:28.2%
・導入の容易さ:17.3%
・その他:0.0%
・特にない:0.9%
・わからない/答えられない:0.0%
<従業員数1,000名以上(n=36)>
・カスタマイズ性:55.6%
・セキュリティ:52.8%
・低コスト:44.4%
・デザイン性:41.7%
・サポート体制:38.9%
・導入の容易さ:16.7%
・その他:0.0%
・特にない:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
◆「直感的に操作できる仕様」や「スマホアプリ連携」などの要望も
Q8で「わからない/答えられない」「特にない」以外を回答した方に、「Q9.Q8で回答した以外に、機能面以外で運用ツールに求めるものがあれば自由に教えてください。(自由回答)」(n=109)と質問したところ、「直感的に操作できる仕様」や「スマホアプリ連携」など56の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
● 運用サポート。
● 簡便性。
● 直感的に操作できる仕様。
● 見やすくエンターテインメント性があるデザイン。
● 使用感の上昇。
● スマホアプリ連携。
◆まとめ
今回は、社内ポータルサイトを運用している担当者110名を対象に、社内ポータルサイト運用状況に関する実態調査を実施しました。
まず、半数以上の企業が「効率的に情報共有を進めるため」に、社内ポータルサイトを運用しており、「社内マニュアル」(62.7%)や「社内ニュース」(46.4%)の掲載が主流であることが判明しました。
また、全体の84.6%が運用時間の削減を希望しています。特に従業員数1,000名以上の企業では「非常にそう感じる」と回答した割合が41.6%と高く、運用時間削減への意識が強い傾向が見られました。さらに、効率的な運用を妨げる大きな要因として、「カスタマイズのしにくさ」(45.5%)と「運用コストの高さ」(41.8%)が挙げられています。
運用においては、56.4%が「コンテンツの更新」に時間がかかると回答しており、運用負担を減らすために「デザインテンプレートの拡充」(46.4%)や「アクセスログ取得」(40.0%)などの機能を求めています。最後に、機能面以外で運用ツールに求める機能を伺ったところ、全体の59.1%が「カスタマイズ性」の向上と答えました。
今回の調査では、社内ポータルサイトの運用において、「効率的な情報共有」や「運用負担の軽減」が共通した課題であることが明らかになりました。情報のデジタル化が進む現代社会では、直感的に操作できるシステムや効率的な更新機能へのニーズが高まっており、これらの課題を解決するための仕組みの導入が求められています。これにより、従業員の情報活用頻度が向上し、企業全体のエンゲージメント向上や業務効率化に寄与することが期待されます。
本調査のダウンロードはこちら:https://www.sitepublis.net/whitepaper/wp26
■新しいサイトの価値を創造する|SITE PUBLIS
SITE PUBLISは、2003年の発売から20年以上の歴史をもつ純国産CMSです。SITE PUBLISが長らく愛されている理由は、「導入のしやすさ」「通常業務を適切に行えること」「業務改善をし続けられること」にあります。また、純国産だからこそ、安心のセキュリティ&サポートでご利用いただけます。
●SITE PUBLISのCMS
<高い自由度と充実した拡張性、“今”のユーザーニーズを反映できるCMS>
下記の特徴を有しており、思い通りの社内ポータルサイトを構築することができます。
・直観的な操作でOK、初心者でもラクラク編集
・初期構築をサポート、導入後も寄り添う機能が充実
・欲しい機能をその時に、外部サービスと自由に連携
●社内報クラウドサービス「TSUTAERU」
<最適なタイミングで情報発信、社員エンゲージメントを高める社内報ツール>
社内ポータルサイト・Web社内報に特化したCMSで、デザインプレート、いいね機能、動画配信など、社内での情報共有・交流に特化した機能がパッケージングされており、すぐに・手軽に導入いただくことが可能です。
詳しくはこちら:https://www.sitepublis.co.jp/service/
■会社概要
会社名 :株式会社サイト・パブリス
設立 :2017年9月4日
代表者 :代表取締役社長 二通 宏久
所在地 :〒102-0074 東京都千代田区九段南一丁目4番5号 泉九段ビル 4階
事業内容:Web系製品・サービスの企画・開発および販売/Webサイト構築および活用
URL :https://www.sitepublis.co.jp/
【SITE PUBLISに関するお問い合わせ先】
株式会社サイト・パブリス
TEL:03-6550-9678
E-mail:info@sitepublis.co.jp
株式会社ソフトフロントホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:二通宏久)の子会社である株式会社サイト・パブリス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:二通宏久、以下 サイト・パブリス)は、社内ポータルサイトを運用している担当者110名を対象に、社内ポータルサイト運用状況に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。
● 01|社内ポータルサイト運用者の8割以上が、運用時間の削減を希望
● 02|社内ポータルサイト運用における主要課題、「カスタマイズのしにくさ」(45.5%)や「運用コストの高さ」(41.8%)など
● 03|機能面以外での要望、第1位「カスタマイズ性」(59.1%)、第2位「低コスト」(46.4%)、「セキュリティ」(46.4%)
本調査のダウンロードはこちら:https://www.sitepublis.net/whitepaper/wp26
■調査概要
● 調査名称:社内ポータルサイト運用状況に関する実態調査
● 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査
● 調査期間:2024年12月16日~同年12月17日
● 有効回答:社内ポータルサイトを運用している担当者110名
※1 合計を100%とするため、一部の数値について端数の切り上げ処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。 ※2 従業員数1,000名以上の企業における回答者数が少ない点を考慮し、全体傾向の一例として捉えていただければ幸いです。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社サイト・パブリス」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.sitepublis.co.jp
◆回答者の企業規模、「1,000名以上」が3割以上
「Q1.あなたのお勤め先の会社・団体の従業員数を教えてください。」(n=110)と質問したところ、「従業員数1,000名以上」が32.7%という回答となりました。
・20名未満:4.5%
・20~50名未満:10.0%
・50~100名未満:15.5%
・100~300名未満:19.1%
・300~500名未満:9.1%
・500~1,000名未満:9.1%
・1,000名以上:32.7%
・わからない/答えられない:0.0%
◆約6割の企業が、「効率的に情報共有を進めるため」社内ポータルサイトを運用
「Q2.社内ポータルサイトの運用目的を教えてください。(複数回答)」(n=110)と質問したところ、「効率的に情報共有を進めるため」が58.2%、「ペーパーレス化を推進するため」が45.5%、「社員同士のコミュニケーションを活性化するため」が41.8%という回答となりました。
・効率的に情報共有を進めるため:58.2%
・ペーパーレス化を推進するため:45.5%
・社員同士のコミュニケーションを活性化するため:41.8%
・情報やツールを一箇所で管理するため:39.1%
・規定・ガイドラインの周知を徹底するため:39.1%
・企業文化・帰属意識を醸成するため:20.0%
・社内教育・研修の効率化のため:12.7%
・その他:0.9%
ースケジュール管理
・わからない/答えられない:0.9%
◆社内ポータルサイトに掲載している情報、第1位「社内マニュアル」、第2位「社内ニュース」
「Q3.社内ポータルサイトに掲載している情報を教えてください。(複数回答)」(n=110)と質問したところ、「社内マニュアル」が62.7%、「社内ニュース」が46.4%となりました。
・社内マニュアル:62.7%
・社内ニュース:46.4%
・タスク管理:44.5%
・カレンダー・スケジュール:44.5%
・ワークフロー:34.5%
・社内イベント・研修情報:27.3%
・Q&A:20.0%
・部門別業務報告・実績:20.0%
・顧客情報:10.0%
・受発注履歴:7.3%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:2.7%
◆84.6%の担当者が、社内ポータルサイト運用時間の「削減」を希望、従業員数1,000名以上の企業では、「非常にそう感じる」が全体に比べ16.1ポイント高い結果に
「Q4.社内ポータルサイトの運用時間を減らしたいと感じていますか。」と質問したところ、全体(n=110)は「非常にそう感じる」が25.5%、「ややそう感じる」が59.1%、従業員数1,000名以上の企業(n=36)は「非常にそう感じる」が41.6%、「ややそう感じる」が41.7%という回答となりました。
<全体(n=110)>
・非常にそう感じる:25.5%
・ややそう感じる:59.1%
・あまりそう感じていない:11.8%
・全くそう感じていない:2.7%
・わからない/答えられない:0.9%
<従業員数1,000名以上(n=36)>
・非常にそう感じる:41.6%
・ややそう感じる:41.7%
・あまりそう感じていない:13.9%
・全くそう感じていない:2.8%
・わからない/答えられない:0.0%
◆社内ポータルサイト運用課題、「カスタマイズがしにくい」や「運用コストが高い」が上位に
「Q5.社内ポータルサイト運用における課題を教えてください。(複数回答)」(n=110)と質問したところ、「カスタマイズがしにくい」が45.5%、「運用コストが高い」が41.8%という回答となりました。
・カスタマイズがしにくい:45.5%
・運用コストが高い:41.8%
・コンテンツの管理・更新の負担が大きい:35.5%
・ユーザーの利用率が低く、情報が行き渡らない:35.5%
・セキュリティ面で不安がある:30.0%
・双方向のコミュニケーション機能の不足:14.5%
・その他:0.0%
・特にない:3.6%
・わからない/答えられない:0.0%
◆約6割の企業が、社内ポータルサイト運用において「コンテンツの更新」に時間がかかっている実態
「Q6.運用において、時間がかかっている業務を教えてください。(複数回答)」(n=110)と質問したところ、「コンテンツの更新」が56.4%、「コンテンツの作成」が40.0%、「アクセス権限の管理」が38.2%という回答となりました。
・コンテンツの更新:56.4%
・コンテンツの作成:40.0%
・アクセス権限の管理:38.2%
・掲載情報の確認・承認プロセス:34.5%
・社内からの問い合わせ対応:24.5%
・システムメンテナンス:22.7%
・利用状況の分析:8.2%
・その他:0.9%
・わからない/答えられない:0.9%
◆運用ツールに求める機能、「デザインテンプレートの拡充」や「アクセスログ取得」など、従業員数1,000名以上の企業では、「簡単な操作環境」が全体比較9.8ポイント高く、運用負荷を軽減したい要望が高い傾向に
「Q7.運用にあたり、運用ツールに求める機能を教えてください。(複数回答)」と質問したところ、全体(n=110)は「デザインテンプレートの拡充」が46.4%、「アクセスログ取得」が40.0%、「公開タイミングの設定」が37.3%、従業員数1,000名以上の企業(n=36)は「簡単な操作」が38.9%で全体より9.8ポイント高い結果となりました。
<全体(n=110)>
・デザインテンプレートの拡充:46.4%
・アクセスログ取得:40.0%
・公開タイミングの設定:37.3%
・文章の校閲機能:30.9%
・簡単な操作環境:29.1%
・いいね機能:19.1%
・メール通知機能:18.2%
・コメント記入機能:8.2%
・その他:0.0%
・特にない:5.5%
・わからない/答えられない:0.9%
<従業員数1,000名以上(n=36)>
・デザインテンプレートの拡充:52.8%
・アクセスログ取得:47.2%
・簡単な操作環境:38.9%
・公開タイミングの設定:38.9%
・メール通知機能:30.6%
・文章の校閲機能:27.8%
・いいね機能:27.8%
・コメント記入機能:11.1%
・特にない:2.8%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
◆機能面以外で運用ツールに求められる要素、「カスタマイズ性」が59.1%で最多、従業員数1,000名以上の企業では、全体より「セキュリティ」「デザイン性」を求める傾向
「Q8.機能面以外で、運用ツールに求めるものを教えてください。(複数回答)」と質問したところ、全体(n=110)は「カスタマイズ性」が59.1%、「低コスト」が46.4%、「セキュリティ」が46.4%、従業員数1,000名以上の企業(n=36)は「セキュリティ」が52.8%で全体に比べ6.4ポイント、「デザイン性」が41.7%で全体より13.5ポイント高い結果となりました。
<全体(n=110)>
・カスタマイズ性:59.1%
・低コスト:46.4%
・セキュリティ:46.4%
・サポート体制:31.8%
・デザイン性:28.2%
・導入の容易さ:17.3%
・その他:0.0%
・特にない:0.9%
・わからない/答えられない:0.0%
<従業員数1,000名以上(n=36)>
・カスタマイズ性:55.6%
・セキュリティ:52.8%
・低コスト:44.4%
・デザイン性:41.7%
・サポート体制:38.9%
・導入の容易さ:16.7%
・その他:0.0%
・特にない:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
◆「直感的に操作できる仕様」や「スマホアプリ連携」などの要望も
Q8で「わからない/答えられない」「特にない」以外を回答した方に、「Q9.Q8で回答した以外に、機能面以外で運用ツールに求めるものがあれば自由に教えてください。(自由回答)」(n=109)と質問したところ、「直感的に操作できる仕様」や「スマホアプリ連携」など56の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
● 運用サポート。
● 簡便性。
● 直感的に操作できる仕様。
● 見やすくエンターテインメント性があるデザイン。
● 使用感の上昇。
● スマホアプリ連携。
◆まとめ
今回は、社内ポータルサイトを運用している担当者110名を対象に、社内ポータルサイト運用状況に関する実態調査を実施しました。
まず、半数以上の企業が「効率的に情報共有を進めるため」に、社内ポータルサイトを運用しており、「社内マニュアル」(62.7%)や「社内ニュース」(46.4%)の掲載が主流であることが判明しました。
また、全体の84.6%が運用時間の削減を希望しています。特に従業員数1,000名以上の企業では「非常にそう感じる」と回答した割合が41.6%と高く、運用時間削減への意識が強い傾向が見られました。さらに、効率的な運用を妨げる大きな要因として、「カスタマイズのしにくさ」(45.5%)と「運用コストの高さ」(41.8%)が挙げられています。
運用においては、56.4%が「コンテンツの更新」に時間がかかると回答しており、運用負担を減らすために「デザインテンプレートの拡充」(46.4%)や「アクセスログ取得」(40.0%)などの機能を求めています。最後に、機能面以外で運用ツールに求める機能を伺ったところ、全体の59.1%が「カスタマイズ性」の向上と答えました。
今回の調査では、社内ポータルサイトの運用において、「効率的な情報共有」や「運用負担の軽減」が共通した課題であることが明らかになりました。情報のデジタル化が進む現代社会では、直感的に操作できるシステムや効率的な更新機能へのニーズが高まっており、これらの課題を解決するための仕組みの導入が求められています。これにより、従業員の情報活用頻度が向上し、企業全体のエンゲージメント向上や業務効率化に寄与することが期待されます。
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■新しいサイトの価値を創造する|SITE PUBLIS
SITE PUBLISは、2003年の発売から20年以上の歴史をもつ純国産CMSです。SITE PUBLISが長らく愛されている理由は、「導入のしやすさ」「通常業務を適切に行えること」「業務改善をし続けられること」にあります。また、純国産だからこそ、安心のセキュリティ&サポートでご利用いただけます。
●SITE PUBLISのCMS
<高い自由度と充実した拡張性、“今”のユーザーニーズを反映できるCMS>
下記の特徴を有しており、思い通りの社内ポータルサイトを構築することができます。
・直観的な操作でOK、初心者でもラクラク編集
・初期構築をサポート、導入後も寄り添う機能が充実
・欲しい機能をその時に、外部サービスと自由に連携
●社内報クラウドサービス「TSUTAERU」
<最適なタイミングで情報発信、社員エンゲージメントを高める社内報ツール>
社内ポータルサイト・Web社内報に特化したCMSで、デザインプレート、いいね機能、動画配信など、社内での情報共有・交流に特化した機能がパッケージングされており、すぐに・手軽に導入いただくことが可能です。
詳しくはこちら:https://www.sitepublis.co.jp/service/
■会社概要
会社名 :株式会社サイト・パブリス
設立 :2017年9月4日
代表者 :代表取締役社長 二通 宏久
所在地 :〒102-0074 東京都千代田区九段南一丁目4番5号 泉九段ビル 4階
事業内容:Web系製品・サービスの企画・開発および販売/Webサイト構築および活用
URL :https://www.sitepublis.co.jp/
【SITE PUBLISに関するお問い合わせ先】
株式会社サイト・パブリス
TEL:03-6550-9678
E-mail:info@sitepublis.co.jp
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