「環境関連」が15位、トランプ大統領退院でもバイデン氏優位の流れ変わらず<注目テーマ>
1 デジタルトランスフォーメーション
2 サイバーセキュリティ
3 2020年のIPO
4 脱ハンコ
5 量子コンピューター
6 人工知能
7 5G
8 電子認証
9 遠隔医療
10 越境EC
みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「環境関連」が15位となっている。
前週末にトランプ米大統領の新型コロナウイルス感染が判明し先行き不透明感が一気に強まったが、今週はじめに退院したことでひとまず落ち着きを取り戻した。ただ、米大統領選挙における支持率では依然としてバイデン候補の優位が伝わっており、同氏が掲げる環境政策への関心の高まりから、環境関連株に注目が集まっている。
主な銘柄としては、再生エネルギー関連のレノバ<9519.T>、イーレックス<9517.T>、ウエストホールディングス<1407.T>や、産業廃棄物関連のダイセキ<9793.T>、リファインバース<6531.T>、タケエイ<2151.T>、ミダック<6564.T>、要興業<6566.T>など。直近では、産業・生活排水の処理事業やバイオディーゼル燃料事業などを手掛けるダイキアクシス<4245.T>が6日、インド子会社が同国製浄化槽のエコ認証を取得したと発表しておりマークしておきたい。
また7月からのレジ袋有料化に絡み、脱プラ・廃プラ関連ではカネカ<4118.T>、三菱ケミカルホールディングス<4188.T>、ユニチカ<3103.T>をはじめ、エンビプロ・ホールディングス<5698.T>やサニックス<4651.T>などにも注目。
出所:MINKABU PRESS
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