年初来高値更新も依然株価は割安感ある
■注目銘柄
【買い】日本基礎技術(1914)
■注目理由
株価は18日に年初来高値を更新し、一時383円まで上昇。後場に入り前日比でマイナスまで下落したが、引けにかけて若干持ち直す形となった。さすがに年初来高値383円からは離れてしまったため、19日の高値更新は厳しいが、同社の株価水準はPBR0.5倍となっており資産価値で見た場合依然割安感がある。同社は有利子負債ゼロの好財務体質ということもあり、株価は多少乱高下を繰り返しながら中期的にPBR1倍の水準を目指して上昇してもおかしくはないと考えています。