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2024/04/03 - 東洋建(1890) の関連ニュース。東洋建設株式会社(代表取締役社長:大林 東壽)は、江井ヶ島漁業協同組合及び特定非営利活動法人アマモ種子バンクと共同でジャパンブルーエコノミー技術研究組合(JBE)が認証する「Jブルークレジット発行証書」を2024年3月19日に受領しましたのでお知らせいたします。 「Jブルークレジット(R)」は、JBEがパリ協定の発効に伴い、ブルーカーボン生態系のCO2吸収源としての役割及び沿岸域・海洋における気候変動緩和と気候変動適応へ向けた取組みを加速すべく、新たなカーボンクレジットとして創設されたものです。 今回Jブルークレジット(R)の対象となったのは、“明石市江井島*周辺を中心

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【東洋建設】Jブルークレジット発行証書を受領

配信元:PR TIMES
投稿:2024/04/03 14:47
東洋建設株式会社(代表取締役社長:大林 東壽)は、江井ヶ島漁業協同組合及び特定非営利活動法人アマモ種子バンクと共同でジャパンブルーエコノミー技術研究組合(JBE)が認証する「Jブルークレジット発行証書」を2024年3月19日に受領しましたのでお知らせいたします。


 「Jブルークレジット(R)」は、JBEがパリ協定の発効に伴い、ブルーカーボン生態系のCO2吸収源としての役割及び沿岸域・海洋における気候変動緩和と気候変動適応へ向けた取組みを加速すべく、新たなカーボンクレジットとして創設されたものです。
 
 今回Jブルークレジット(R)の対象となったのは、“明石市江井島*周辺を中心とした藻場造成「アマモは海のゆりかごだ!」プロジェクト”で、2001年11月にアマモ場造成実証実験を行って以来、継続して取り組んでいます。

 江井島での取り組みを対象としたJブルーカーボン発行証書の受領は、前年度に続いて2度目であり、創業以来マリンコントラクターとして一貫して海に携わってきた当社の技術力が沿岸環境の保全の面でも十分に活かされていると考えています。

 当社は「カーボンニュートラル社会の実現」を重要課題(マテリアリティ)としており、これからも地域社会と連携してアマモ場の造成と保全を継続し、ブルーカーボンの創出に努めてまいります。
 
 2022年度Jブルークレジット発行量 6.4t-CO2
 2023年度Jブルークレジット発行量 4.5t-CO2

* 「江井島」と「江井ヶ島」という表記は公的に混在しています。

Jブルークレジット証書交付式(左)東洋建設鳴尾研究所金澤室長、(右)JBE桑江理事長

Jブルークレジット発行証書

アマモ種子の採取状況
配信元: PR TIMES

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