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2024/01/29 - 東洋建(1890) の関連ニュース。東洋建設株式会社(代表取締役社長 大林 東壽)は、富士通株式会社(代表取締役社長 時田 隆仁、以下「富士通」)と協働し、土運船への積込映像からAI技術を活用して積込管理を支援するシステム「AI Loading Navi(エーアイ ローディング ナビ)※1」を共同開発しました。 本システムは、グラブ浚渫中における土運船の船倉部分のカメラ画像を、リアルタイムにAI処理することで、土砂・水面・壁を画素単位で識別し、区画毎の土砂割合から積込位置の状態を自動判別して合図者・オペレーターを支援します。なお、満載時の判別は、前記に加えGNSS(Global Navigation Satellite Syste

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【東洋建設】グラブ浚渫作業における土運船への積込管理支援システム「AI Loading Navi(エーアイ ローディング ナビ)」を開発

配信元:PR TIMES
投稿:2024/01/29 16:18
東洋建設株式会社(代表取締役社長 大林 東壽)は、富士通株式会社(代表取締役社長 時田 隆仁、以下「富士通」)と協働し、土運船への積込映像からAI技術を活用して積込管理を支援するシステム「AI Loading Navi(エーアイ ローディング ナビ)※1」を共同開発しました。


 本システムは、グラブ浚渫中における土運船の船倉部分のカメラ画像を、リアルタイムにAI処理することで、土砂・水面・壁を画素単位で識別し、区画毎の土砂割合から積込位置の状態を自動判別して合図者・オペレーターを支援します。なお、満載時の判別は、前記に加えGNSS(Global Navigation Satellite System、全球測位衛星システム)によって計測した喫水高さも考慮して判断します。このAI処理は、高精度な画像識別ができるセマンティックセグメンテーション※2を用いており、過去2年分の積込画像を教師データとして学習させたものです。

 これまでの積込作業では、合図者の目視による"定性的"な指示でグラブ浚渫船のオペレーターが、土運船上の合図者の指示で操作を行っていましたが、本システムの導入で、瞬時の"定量的"な自動判断が可能となります。また、繰り返し行う確認作業の時間を短縮し、それに伴う積込作業の待ち時間が削減できる上、オペレーターと情報共有することでその操作性も高まり、作業効率の向上が図れます。さらに、作業員の行動範囲・時間が省力化でき、積込場所へ近づく回数も減るため、安全性も高まります。

 今後は、港湾工事における生産性向上対策の1つとして必要とされるグラブ浚渫船や土運船の自動・自律化技術への活用に向け、開発を進めてまいります。

AI Loading Navi(エーアイ ローディング ナビ)※1:特許共同出願中
セマンティックセグメンテーション※2:画像を画素単位で物体毎の領域に分類できるAIの画像認識技術



配信元: PR TIMES

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