同社は、引き続き、同プロジェクトにおいて、様々な企業・事業体と連携し、業界標準機の実現に向けて取り組んでいくとしている。
なお、同プロジェクトへの建設会社の参画は、大林組<1802>、安藤ハザマ<1719>、大成建設<1801>、熊谷組<1861>、清水建設<1803>、フジタ(本社:東京都渋谷区)に続き、7社目となる。
同プロジェクトは、i-Construction分野における盛土等の土木構造物に求められる品質(剛性・密度等)に大きく影響する、締固め工程において用いられる締固め機械に関する自律制御並びにこれらの自動操縦等の機能を実用搭載する業界標準機の開発を目的としている。
同社と酒井重工業は、2015年より、共同でロードローラ向けの自律走行・操縦システムの共同研究開発及び実証を継続して行ってきた。これは、酒井重工業の建機(ロードローラ)と同社が開発する自律走行・操縦ソフトウェアを連携稼働させるもので、研究開発及びテスト等のプロセスを経て、2019年には、実現場において建機の走行・稼働を実証することが可能なレベルとなった。
これを踏まえ、業界標準機を開発するという位置づけを明確にし、より広範な関連業界各社との連携強化を図るため、同年6月、同社と酒井重工業は、締固め機械向け自動操縦プロジェクトとして、同プロジェクトに関する覚書を締結した。これにより実用化に向けた取り組みを加速させ、2024年10月、共同開発にかかる「自動運転ローラ(ARMs)」の受注を開始している。
同プロジェクトは、今後もより広範囲での共同体としての展開を予定しており、引き続き建設会社の参画等を通じ、「自動運転ローラ(ARMs)」の完成度を高める研究・開発を進めていく意向である。
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