「国土強靱化」が3位、国交省概算要求でインフラ老朽化対策など<注目テーマ>
1 下水道
2 人工知能
3 国土強靱化
4 データセンター
5 核融合発電
6 半導体
7 防衛
8 量子コンピューター
9 ステーブルコイン
10 JPX日経400
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「国土強靱化」が3位となっている。
政府の2026年度予算の概算要求が先月出そろった。国土交通省では一般会計総額で25年度当初比19%増となる7兆812億円を要求。このうち自治体による自然災害対策への支援に1兆185億円、埼玉県八潮市の道路陥没事故を踏まえたインフラ老朽化対策に1兆783億円が盛り込まれた。
政府は今年6月に「第1次国土強靱化実施中期計画」を策定。防災・減災やインフラ整備などを進めるべく、来年度からの5年間で20兆円を超える規模の事業を行う方針を示した。今年度を最終年度とする現行計画(15兆円程度)と比べ大幅に積み増した格好だ。国策の後押しを受け、中長期で活躍の舞台が広がるテーマとして国土強靱化関連からは今後も目が離せない。
主な銘柄は下水道に絡み大盛工業<1844.T>や日本ヒューム<5262.T>、イトーヨーギョー<5287.T>のほか、ドローン関連でLiberaware<218A.T>、ブルーイノベーション<5597.T>など。インフラ補修のショーボンドホールディングス<1414.T>、法面工事に実績のあるライト工業<1926.T>に加え、西松建設<1820.T>、不動テトラ<1813.T>、若築建設<1888.T>、大豊建設<1822.T>なども挙げられる。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
大盛工業のニュース一覧- [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇104銘柄・下落90銘柄(東証終値比) 2025/12/10
- [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1728銘柄・下落1115銘柄(東証終値比) 2025/12/10
- 大盛工業、8-10月期(1Q)経常は29%減益で着地 2025/12/10
- 2026年7月期 第1四半期決算短信【日本基準】(連結) 2025/12/10
- 10日の主なマーケットイベント 2025/12/10
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
大盛工業の取引履歴を振り返りませんか?
大盛工業の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。