ナック急動意、4~9月期最終赤字拡大も通期見通し据え置きで高配当利回りにも着目
ナック<9788.T>が急動意、800円台前半のもみ合いを一気に上に抜けてきた。注文住宅販売を手掛け、ダスキン代理店の最大手でもある。同社は9日取引終了後に16年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は365億2300万円(前年同期比10.9%減)、営業損益は10億9400万円の赤字(前年同期1億8300万円の赤字)、最終損益は9億1200万円の赤字(同3億3400万円の赤字)だった。ただ、足もとの業績低迷は9月初旬以降の底値圏もみ合いで織り込みが進んでおり、通期業績見通しを据え置いたこともあって買い戻しを促す格好となった。16年3月期は39円配当を計画、配当利回り4.4%と非常に高いこともポイントとなっている。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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