【売り】みずほFG<8411>戻りいっぱいからの反落予想です
3メガバンクで規模2位。旧富士、第一勧業、日本興業の3行が前身。銀行・信託・証券の連携加速。
先週金曜日の日経平均株価終値は+149円の19,265円と続伸し19,200円台に乗せてきました。
週末の米NY株式市場は上昇し、シカゴ平均株価先物も大幅続伸しておりますので、月曜日は買い優勢で始まることが予想されます。
日経平均株価の日足は『三空』となっております。月曜日に高く始まれば『四空』となります。
テクニカル的にも過熱感は更に高まるかたちとなり、日経平均株価の上昇もいったんピークとなり、調整入りの動きとなる可能性が高まります。
市場参加者や市場関係者は『強気』な見方に溢れております。賢明な投資家は皆が『強気』になった場面ほど、冷静に市場を見つめると言われます。テクニカル的に過熱感が高まった今、とにかくここでの『強気』は注意が必要と言えるのではないでしょうか。
みずほFG<8411>のチャートも日経平均株価に連動しジリジリと戻りを演じております。
株価は、9月8日の215.7円から上昇を続け、週末金曜日は+0.6円の248.8円と3日続伸いたしました。
テクニカル的には過熱感が高まっております。
一定幅、一定期間の上昇となっており、いったんピークアウトし調整入りとなる可能性が高まっております。