売られすぎ感・反発を期待
HDD用磁気ヘッドを柱にコンデンサー、リチウムポリマー電池など15の事業分野を展開。
セグメントは、高周波デバイスなどを手掛ける受動部品、HDD用磁気ヘッドを中心とする磁気応用製品、リチウムポリマー電池を手掛けるフィルム応用製品と大きく3つのセグメントに分けられます。
同社は進む自動車の電装化を受けコンデンサーも好調。米国での自動車生産は堅調で下支えとなっています。
自動車向け売上比率は2018年3月期には30%(2015年3月期17%)まで拡大する計画です。
年間配当金も30円増配の120円とする方針で配当性向は23.3%と高水準。
スマホ需要の鈍化が懸念されている模様ですが、今の株価はまだ割安だと思います。