大林組、西松建など建設株が高い、旺盛な民間建築需要を反映
大林組<1802.T>、西松建設<1820.T>、東鉄工業<1835.T>、銭高組<1811.T>、浅沼組<1852.T>など建設セクターに強い銘柄が目立つ。全般波乱相場でも海外市場の動向に左右されにくい内需関連銘柄は相対的に優位性がある。そのなか、建設業界は旺盛な民間建築需要に支えられた良好な受注環境や、完工高の増加による利益率改善などが買いの根拠となっている。民間需要は田町―品川駅間の新駅設置に伴う開発、渋谷や六本木、日本橋などをはじめとする再開発事業など、首都圏を中心に相次ぐ都市再開発の動きが後押ししている。また、リニア中央新幹線の本格的な土木工事の第一陣として、山梨県、静岡県、長野県を貫く南アルプストンネル工事が着工に入ることで、銭高組など共同企業体に選出された企業については株価の見直し余地が大きくなっている。
大林組の株価は13時50分現在1002円(△12円)
西松建の株価は13時50分現在516円(△13円)
銭高組の株価は13時50分現在504円(△20円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
大林組の株価は13時50分現在1002円(△12円)
西松建の株価は13時50分現在516円(△13円)
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