東京株式(前引け)=中国懸念で売り優勢に傾く
11日前引けの日経平均株価は前日比47円安の2万761円と反落。前場の東証1部の売買高概算は12億5586万株、売買代金概算は1兆4680億4000万円。値上がり銘柄数は822、対して値下がり銘柄数は943、変わらずは123銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、朝高後に軟化する展開。前日の米国株市場でNYダウが8日ぶりに急反発したことで投資家の不安心理が後退、好調な企業業績に対する期待も背景に買いが先行し、日経平均は終値ベースの年初来高値2万868円を上回って始まったが、11時過ぎからにわかに地合いが悪化しマイナス圏に沈んだ。中国人民銀行の大幅な元安設定が伝わり、これを受けて中国経済に対する警戒感が目先の利益確定売りを誘発した。外国為替市場も足もとは1ドル=124円70銭近辺とやや円高含みの推移となっている。
個別ではソフトバンク<9984.T>が高く、村田製<6981.T>、任天堂<7974.T>も物色人気。日バイリーン<3514.T>が急伸、ブイ・テクノロジー<7717.T>、ミツミ電<6767.T>も値を飛ばした。SUMCO<3436.T>も買われた。半面、KLab<3656.T>が安く、NTT<9432.T>も軟調。日ペイントHD<4612.T>がストップ安に売られたほか、CEホールディングス<4320.T>、九州電力<9508.T>も大幅下落。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
きょう前場の東京株式市場は、朝高後に軟化する展開。前日の米国株市場でNYダウが8日ぶりに急反発したことで投資家の不安心理が後退、好調な企業業績に対する期待も背景に買いが先行し、日経平均は終値ベースの年初来高値2万868円を上回って始まったが、11時過ぎからにわかに地合いが悪化しマイナス圏に沈んだ。中国人民銀行の大幅な元安設定が伝わり、これを受けて中国経済に対する警戒感が目先の利益確定売りを誘発した。外国為替市場も足もとは1ドル=124円70銭近辺とやや円高含みの推移となっている。
個別ではソフトバンク<9984.T>が高く、村田製<6981.T>、任天堂<7974.T>も物色人気。日バイリーン<3514.T>が急伸、ブイ・テクノロジー<7717.T>、ミツミ電<6767.T>も値を飛ばした。SUMCO<3436.T>も買われた。半面、KLab<3656.T>が安く、NTT<9432.T>も軟調。日ペイントHD<4612.T>がストップ安に売られたほか、CEホールディングス<4320.T>、九州電力<9508.T>も大幅下落。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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