クオールが新高値、第2四半期業績の増額修正を好感
クオール<3034.T>が急反発。株価は一時、前日比206円(10.9%)高の2100円まで買われ年初来高値を更新した。30日の取引終了後、16年3月期第2四半期 (4~9月)の連結業績予想の増額修正を発表した。売上高は577億5000万円から588億3000万円(前年同期比5.8%増)へ見直したほか、営業利益は16億円から25億円(同61.1%増)へ、最終利益を7億7000万円から16億9000万円(同2.5倍)へ修正した。
業務改善によるコスト削減や一部費用が第3四半期以降にずれ込んだことが、業績を押し上げた。16年3月通期予想は据え置いたが、市場には今後の増額修正期待が膨らんでいる。
クオールの株価は12時41分現在2085円(△191円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
業務改善によるコスト削減や一部費用が第3四半期以降にずれ込んだことが、業績を押し上げた。16年3月通期予想は据え置いたが、市場には今後の増額修正期待が膨らんでいる。
クオールの株価は12時41分現在2085円(△191円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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