先行投資で将来需要の取り込みが見込める
精神科に特化した訪問看護事業・訪問介護事業を展開。この分野では全国展開している唯一の企業。同社は、サポートを行うことにより、訪問看護料を得ます。
2015年12月期第1四半期の業績は、売上高が51.1％増の9億100万円、営業利益は40.5％減の2800万円、経常利益が41.7％減の2700万円、純利益が89.5％減の100万円。投資に注力している状況です。
一方通期予想では、売上高が47.9％増の44億7300万円、営業利益が32.9％増の6億1100万円、経常利益が30.4％増の5億7800万円、当期純利益が34.1%増の3億1000万円と増収増益の見通しで配当予想も5円となっています。精神科に特化した訪問看護に従事できる看護師や管理職など人材育成費用がかさむものの、増収分で補い最終増益の見通しです。
事業所８拠点、営業所（出張所含む）７拠点の新規開設を実施し、全国20都道府県に80拠点に進出することになりました。5月末時点で、精神疾患に特化した訪問看護は通期目標の新店20を達成、さらに15店の増設を目指します。2020年には、全国47都道府県各6拠点の合計282拠点体制を目指しています。
また、厚生労働省では精神科訪問看護事業の推進を図るため、地域において精神科訪問看護を担うことができる人材の養成を目的に研修を実施、経費を助成し、事業の拡大を推進していることから、今後ニーズが高まると思います。
全国展開する精神科訪問看護事業会社は同社が唯一なので、需要の取り込みが成功し、収益を押し上げる期待が持てます。2015年通期では連続増益を更新する見通しで、更なる株価の上振れが期待できます。
2015年12月期第1四半期の業績は、売上高が51.1％増の9億100万円、営業利益は40.5％減の2800万円、経常利益が41.7％減の2700万円、純利益が89.5％減の100万円。投資に注力している状況です。
一方通期予想では、売上高が47.9％増の44億7300万円、営業利益が32.9％増の6億1100万円、経常利益が30.4％増の5億7800万円、当期純利益が34.1%増の3億1000万円と増収増益の見通しで配当予想も5円となっています。精神科に特化した訪問看護に従事できる看護師や管理職など人材育成費用がかさむものの、増収分で補い最終増益の見通しです。
事業所８拠点、営業所（出張所含む）７拠点の新規開設を実施し、全国20都道府県に80拠点に進出することになりました。5月末時点で、精神疾患に特化した訪問看護は通期目標の新店20を達成、さらに15店の増設を目指します。2020年には、全国47都道府県各6拠点の合計282拠点体制を目指しています。
また、厚生労働省では精神科訪問看護事業の推進を図るため、地域において精神科訪問看護を担うことができる人材の養成を目的に研修を実施、経費を助成し、事業の拡大を推進していることから、今後ニーズが高まると思います。
全国展開する精神科訪問看護事業会社は同社が唯一なので、需要の取り込みが成功し、収益を押し上げる期待が持てます。2015年通期では連続増益を更新する見通しで、更なる株価の上振れが期待できます。
