明日の東京株式市場見通し
市場関係者からは「FOMCや、イエレン議長の発言については、かなりの部分を織り込んでいるようだ。よほど極端な内容にならなければ、“イベント通過”で為替も株価も穏健な推移が見込まれる」との見方が出ていた。日経平均株価は、きょうまでの3日続落の反動もあり自律反発となりそうだ。
17日の東京株式市場は、朝方は欧米株高を受けて高く始まったものの、買い一巡後は手控えムードが強まり、マイナス圏での推移となった。日経平均株価終値は、前日比38円67銭安の2万219円27銭と3日続落した。