<動意株・10日>(大引け)=タダノ、アエリア、アンジェスなど
タダノ<6395.T>=大幅高。時価は昨年9月以来となる2000円大台を視界にとらえているが、PER11倍台に割高感はなく、株式需給面でも1750円から上は滞留出来高に乏しくほぼ真空地帯、上値の軽さが意識されている。旺盛な建設投資を受けてクレーンが国内外ともに好調、15年3月期は営業4割増益を達成、16年3月期は前期の発射台の高さを考慮して1.8%増益を会社側では計画しているが上振れ余地も。ROEも17%台と高い。
アエリア<3758.T>=後場一段高。きょう、子会社のリベル・エンタテインメントが手掛ける恋愛リズムアドベンチャー「アイ★チュウ」アンドロイド版の配信開始が6月26日に決まったと発表。iOS版についても同日配信を目指すとしており、期待材料となっているようだ。なお、8日には「アイ★チュウ」の事前登録者数が累計6万人を突破したと発表している。
アンジェス MG<4563.T>=後場に入り大幅高。前引け後に、同社が開発を進めている重症虚血肢を対象としたHGF遺伝子治療薬に関して、大阪大学医学部附属病院が主導となって医師主導型臨床研究が進められているが、神戸大学医学部附属病院および佐賀大学医学部附属病院が協力医療機関として当局から認められ、試験開始のための環境が整ったと発表しており、開発の加速に期待した買いが入っている。
アスラポート・ダイニング<3069.T>=急反発。9日行われた15年3月期決算説明会で、16年3月期連結業績予想にはタコベルの出店や、英国3社の子会社化の影響については反映していないと発表したことを好材料視した買いが入っている。会社側では16年3月期(連結)に売上高151億3500万円(前期比35.5%増)、営業利益7億700万円(同0.9%増)、純利益4億900万円(同5.2%増)を見込んでいるが、上振れへの期待が強まっているようだ。
GMOクリックホールディングス<7177.T>=急動意。同社は9日取引終了後、立会外分売を発表、571万株を24~26日の期間内に実施する方針。同社株は値動きが軽いものの、売買高の乏しさが難点だったが、今回の立会外分売により出来高流動性が高まることが予想される。また、1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、GMOクリック証券を利用する際の売買手数料について、10000円を上限に所有株式数に応じ、対象期間中に生じた取引手数料相当額をキャッシュバックするという株主優待も発表しており、目先筋の買いを誘った。
ペプチドリーム<4587.T>=急反発。9日の取引終了後、6月30日を基準日として、1対4株の株式分割を実施すると発表しており、これを好感した買いが入っている。投資単位当たりの投資金額を引き下げることで、株式の流動性の向上を図ることを目的としている。効力発生日は7月1日。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
アエリア<3758.T>=後場一段高。きょう、子会社のリベル・エンタテインメントが手掛ける恋愛リズムアドベンチャー「アイ★チュウ」アンドロイド版の配信開始が6月26日に決まったと発表。iOS版についても同日配信を目指すとしており、期待材料となっているようだ。なお、8日には「アイ★チュウ」の事前登録者数が累計6万人を突破したと発表している。
アンジェス MG<4563.T>=後場に入り大幅高。前引け後に、同社が開発を進めている重症虚血肢を対象としたHGF遺伝子治療薬に関して、大阪大学医学部附属病院が主導となって医師主導型臨床研究が進められているが、神戸大学医学部附属病院および佐賀大学医学部附属病院が協力医療機関として当局から認められ、試験開始のための環境が整ったと発表しており、開発の加速に期待した買いが入っている。
アスラポート・ダイニング<3069.T>=急反発。9日行われた15年3月期決算説明会で、16年3月期連結業績予想にはタコベルの出店や、英国3社の子会社化の影響については反映していないと発表したことを好材料視した買いが入っている。会社側では16年3月期(連結)に売上高151億3500万円(前期比35.5%増)、営業利益7億700万円(同0.9%増)、純利益4億900万円(同5.2%増)を見込んでいるが、上振れへの期待が強まっているようだ。
GMOクリックホールディングス<7177.T>=急動意。同社は9日取引終了後、立会外分売を発表、571万株を24~26日の期間内に実施する方針。同社株は値動きが軽いものの、売買高の乏しさが難点だったが、今回の立会外分売により出来高流動性が高まることが予想される。また、1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、GMOクリック証券を利用する際の売買手数料について、10000円を上限に所有株式数に応じ、対象期間中に生じた取引手数料相当額をキャッシュバックするという株主優待も発表しており、目先筋の買いを誘った。
ペプチドリーム<4587.T>=急反発。9日の取引終了後、6月30日を基準日として、1対4株の株式分割を実施すると発表しており、これを好感した買いが入っている。投資単位当たりの投資金額を引き下げることで、株式の流動性の向上を図ることを目的としている。効力発生日は7月1日。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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6395
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1,168.0
(15:30)
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+10.0
(+0.86%)
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3758
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261.0
(15:30)
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0.0
(---)
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4563
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51.0
(15:30)
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3069
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155.0
(15:30)
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(-1.27%)
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7177
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704.0
(15:30)
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+4.0
(+0.57%)
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4587
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2,622.0
(15:30)
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-42.5
(-1.59%)
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