アルパインが自社株買い好感し堅調、16年3月期営業利益は13%減見込む
アルパイン<6816.T>がしっかり。28日の取引終了後に自社株買いを発表しており、これを好感した買いが入っている。35万株(発行済み株式数の0.51%)、7億円を上限としており、取得期間は5月1日から7月31日まで。
同時に発表した16年3月期連結業績は、売上高2850億円(前期比3.2%減)、営業利益100億円(同13.2%減)、純利益70億円(同44.9%減)を見込む。音響機器で自動車メーカー向け純正品として高評価を得たサウンドシステムの拡販に努めるほか、自動車の燃費や環境に配慮した軽量・薄型スピーカーの付加価値を訴求し、受注拡大に取り組む一方、情報・通信機器事業では北米市販市場に車種専用モデルの大画面ナビゲーションを本格投入し、新たな需要の開拓を目指すという。ただ、現時点で想定できる事象を考慮した結果、2ケタ営業減益となる見通しだ。
なお、15年3月期は売上高2945億6000万円(前の期比3.0%増)、営業利益115億2300万円(同17.4%増)、純利益127億400万円(同37.7%増)だった。
アルパインの株価は9時11分現在2450円(△4円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
同時に発表した16年3月期連結業績は、売上高2850億円(前期比3.2%減)、営業利益100億円(同13.2%減)、純利益70億円(同44.9%減)を見込む。音響機器で自動車メーカー向け純正品として高評価を得たサウンドシステムの拡販に努めるほか、自動車の燃費や環境に配慮した軽量・薄型スピーカーの付加価値を訴求し、受注拡大に取り組む一方、情報・通信機器事業では北米市販市場に車種専用モデルの大画面ナビゲーションを本格投入し、新たな需要の開拓を目指すという。ただ、現時点で想定できる事象を考慮した結果、2ケタ営業減益となる見通しだ。
なお、15年3月期は売上高2945億6000万円(前の期比3.0%増)、営業利益115億2300万円(同17.4%増)、純利益127億400万円(同37.7%増)だった。
アルパインの株価は9時11分現在2450円(△4円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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