日経新聞半歩先読み
伊藤忠、2年ぶり最高益 日経新聞 1面
総合商社の伊藤忠の2016年3月期の純利益が3,300億円と前期に比べ約1割増え、2年ぶりに最高益を更新する見込みとの記事が、1面に掲載されています。総合商社は資源安などで、住友商事など特別損失を計上する企業もあり、業績面では厳しいと考えられていたので、意外な好業績の見通しです。社名入りの日経1面好材料記事なので、寄り付きから大幅高になれば、短期的には売りの可能性もあります。しかし、本日はＮＹ株安などで全般安から始まりそうなので、小幅高での寄り付きであれば、寄り後に続伸する可能性もあります。
3月25日高値1,365円、2014年11月14日高値1,398.5円、2014年9月22日高値1,429円が、上値のメドとなりそうです。
(8001) 伊藤忠商事 (東証１部) 1,342.0円 前日比 +12.5 (+0.94%) [売買単位：100株]
今日も皆様に相場の福が授かりますように!!
※本サイトで紹介する意見や予測は、筆者個人のものであり、所属する証券会社の意見や予測を表わすものではありません。また、紹介する個別銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。
総合商社の伊藤忠の2016年3月期の純利益が3,300億円と前期に比べ約1割増え、2年ぶりに最高益を更新する見込みとの記事が、1面に掲載されています。総合商社は資源安などで、住友商事など特別損失を計上する企業もあり、業績面では厳しいと考えられていたので、意外な好業績の見通しです。社名入りの日経1面好材料記事なので、寄り付きから大幅高になれば、短期的には売りの可能性もあります。しかし、本日はＮＹ株安などで全般安から始まりそうなので、小幅高での寄り付きであれば、寄り後に続伸する可能性もあります。
3月25日高値1,365円、2014年11月14日高値1,398.5円、2014年9月22日高値1,429円が、上値のメドとなりそうです。
(8001) 伊藤忠商事 (東証１部) 1,342.0円 前日比 +12.5 (+0.94%) [売買単位：100株]
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