堅調な業績拡大の継続に期
インターネットインフラ事業は第一想起ブランドの地位を確立するための積極的なプロモーション投資が功を奏し、決済やネット接続が好調の様子です。また、外国為替証拠金取引高で3年連続世界一を実現したインターネット証券事業においては、コストリーダーシップ戦略による顧客基盤の拡大が奏功しています。
2014年12月期の業績は売上が16.7%増の1093億6800万円、営業利益が17.6%増の129億3100万円、経常利益が16.4%増の127億3400万円、純利益が11.4%増の58億4100万円。
日本経済や株式市場の拡大が続けば同社の業績もこのまま堅調な拡大が期待できると思います。