ＭＶ中部、消費の停滞と価格競争激化で１５年２月期は計画下回る

　マックスバリュ中部<8171.NG>はこの日取引終了後、集計中の１５年２月期の業績予想を修正した。
　連結業績について、営業収益を１６５０億円から１６４９億円（前期比７．６％増）、営業利益を８億５０００万円から４億３０００万円（同７３．２％減）へ引き下げたが最終利益を１０００万円から２億１０００万円（同４６．６％減）へ引き上げた。消費の停滞と価格競争激化により、売り上げが計画を下回り利益が減少、最終利益は減損損失が税効果会計適用になった関係で計画を上回った。

出所：株経通信（株式会社みんかぶ）