大崎エンジが１５年３月期の通期最終損益を２億５００万円の赤字へ下方修正

　大崎エンジニアリング<6259.T>はこの日の取引終了後、今１５年３月期の通期連結業績予想の修正を発表。売上高を従来予想の２５億円から１８億５０００万円（前期比４２．２％増）へ、営業損益を５０００万円の黒字から２億１０００万円の赤字（前期５億２５００万円の赤字）へ、最終損益を４０００万円の黒字から２億５００万円の赤字（同７億４３００万円の赤字）へ下方修正した。新規分野のエネルギー・照明関連市場向け製品などの組立装置に対する営業活動が受注に結びついていない。加えて開発要素の高い案件が多く原価が増加していることも利益を圧迫している。


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）