カギを握る輸入勢の動き
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さすがに今週はクリスマスウィークと言うこともあり、為替市場での反応は今ひとつでしたが、株式市場ではダウが初の18,000ドル台へ。クリスマス休暇から参加者が戻ってきたら、強い米国経済→利上げの時期前倒しがクローズアップされるのではないでしょうか。
年内のカギを握るのは、本邦輸入勢の動向であると考えます。これまでも急激な円安が進んだため、出遅れが指摘されていました。年末年始を控え、ドル買い意欲が強まるようであれば、直近の高値121.81円越えもあるのではないでしょうか。「相場は実需が決める」です!