不動産ネット取引、来春に 関連銘柄は？

日経新聞半歩先読み

不動産ネット取引、来春に　　日本経済新聞　経済5面（11月29日）

今回は11月29日（土）の紙面からの半歩先読みです。国土交通省は、インターネットを使った不動産取引を来春から始める方針との記事です。今まで、重要事項を対面で説明する必要がありましたが、法人取引と個人の賃貸契約に限り、重要事項の説明をテレビ電話で出来るようになるそうです。これで、不動産取引のネット化が大きく進むことになります。
まず、恩恵がありそうなのが、不動産情報サイトの運営会社です。
(2120) ネクスト　(東証１部) 817円 前日比　 +4 (+0.49%) [売買単位：100株]
不動産情報検索サイト『ホームズ』を運営

テレビ電話関連の銘柄にも、特需の可能性があります。
(3681) ブイキューブ　(東証ﾏｻﾞｰｽﾞ) 3,775円 前日比　 +25 (+0.66%) [売買単位：100株]
Ｗｅｂ会議などコミュニケーションサービス提供

(2321) ソフトフロント　(東証JQｸﾞﾛｰｽ ) 330円 前日比　 -39 (-10.56%) [売買単位：100株]
ビデオ会議などのソフト開発企業

今日も皆様に相場の福が授かりますように!!
※本サイトで紹介する意見や予測は、筆者個人のものであり、所属する証券会社の意見や予測を表わすものではありません。また、紹介する個別銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。