飛島建、熊谷組などリニア関連株が物色、トンネルに強い建設株に優位性
飛島建設<1805.T>、熊谷組<1861.T>などリニア関連として注目される建設株に物色資金が回っている。2027年に品川―名古屋間での開業を目指すリニア中央新幹線は国土交通相による着工認可を受け関連株が再び動意づく流れにある。ビッグプロジェクトが始動するなかで工事区間の86%がトンネルということもあり、トンネル工事で実績を持つ建設会社が相対的に優位性を発揮する。そのなか、飛島建は山梨実験線・延伸工事ではトンネル工事などへ参画した実績があり、九州・上越・東北新幹線向けでもトンネル工事を手掛けたことから注目が高い。また、ゼネコン準大手の熊谷組は、土木工事で強みを発揮、とりわけトンネル工事では一目置かれる存在。直近では東京外環道トンネル工事などでも受注実績を上げており、有力関連株としてマークされている。
飛島建の株価は12時30分現在277円(△12円)
熊谷組の株価は12時30分現在404円(△8円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
飛島建の株価は12時30分現在277円(△12円)
熊谷組の株価は12時30分現在404円(△8円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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