【買い】DWTI:勝率68%の買いシグナル、短期的な反発に期待

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最新投稿日時:2014/09/08 22:20 - 「【買い】DWTI:勝率68%の買いシグナル、短期的な反発に期待」(中原良太)

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【買い】DWTI:勝率68%の買いシグナル、短期的な反発に期待

著者:中原良太
投稿:2014/09/08 22:20

【要旨】

直近は調整が続いていますが、9月8日の大幅下落はやや過剰。統計的にも買いが優勢の状況なため、反発に期待です。ここは上手く指値注文で仕掛けたいところ。

【株式会社デ・ウエスタン・セラピテクス研究所とは?】

医薬品製造業。新薬のR&Dを手掛けるバイオベンチャー。抗がん剤などの開発を展開。

【最近のトピック】

8月27日DWTIは、創製した抗血小板剤「K-134」に関する臨床試験の結果を発表。第2相臨床試験では、投与による有効性は示唆されたものの、主な評価項目の達成には至りませんでした。他、中期計画の目標減額という悪材料もありました。
一方で、悪材料は出尽くしており、買いの機会であるという見方も。

【どんな値動きをしているの?】

9月1日に信用取り引きに関する臨時措置が解除されてからは一時株価が上昇していましたが、その後は再び急落。2,000→3,000→2,000円と50%ものレンジを直近6営業日で行き来する荒れた展開に。

【ここがポイント!】

2000年〜2014年のチャートの形状を分析、その中でも買い材料となったポイントを1つご紹介します。
(1) 大きな陰線
9月8日は、前日比-16.94%もの大幅下落。この勢いはやや過剰で、統計的に見ても短期的に買いが優勢の状況です。

【まとめ】

以上の理由より、ここは短期的な反発を期待して「押し目買い」で攻めましょう。

【留意点】

統計的に優位ではありますが、続落となる可能性があるためロスカットは必須です。また、詳しい売買手法に関しては次項を参照して頂ければ幸いです。

【統計解析の結果の概要】

利用した戦略:上昇トレンド押し目買い
検証期間:2000年1月4日~2014年9月8日
取引回数:2252回
対象市場:東証一部、二部、マザーズ、JASDAQ
売買手法:寄指(直近安値)買い→引成売り
勝率:68%
勝ちトレード平均利益:+6.3%
負けトレード平均損失:-5.2%
平均損益率:+2.6%
中原良太
株式会社テラス システムトレード開発者
配信元: 達人の予想

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