ユーグレナは軟調、バングラデシュ農業ソーシャルビジネス企業の株式取得も反応鈍い
ユーグレナ<2931.T>は軟調。27日、バングラデシュのグラミンユキグニマイタケ社株式を雪国まいたけ<1378.T>から10月1日付で取得すると発表した。ただ、株価は6月に急伸し、年初来高値1750円を付けてから戻り売りに上値を抑えられており反応は鈍い。
グラミン社は貧困に苦しむ農村の所得向上や生活改善を目指し、もやし原料の緑豆プロジェクトに取り組み、世界初の農業分野のソーシャルビジネスとして国内外で高い評価を得ている。同社は現地での社会貢献と将来のビジネス展開を見据えて、ユーグレナの認知度向上を目指すとともに、グラミン社から輸入する緑豆を国内もやしメーカーなどに販売することで収益を確保していく。
ユーグレナの株価は13時10分現在1344円(▼12円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
グラミン社は貧困に苦しむ農村の所得向上や生活改善を目指し、もやし原料の緑豆プロジェクトに取り組み、世界初の農業分野のソーシャルビジネスとして国内外で高い評価を得ている。同社は現地での社会貢献と将来のビジネス展開を見据えて、ユーグレナの認知度向上を目指すとともに、グラミン社から輸入する緑豆を国内もやしメーカーなどに販売することで収益を確保していく。
ユーグレナの株価は13時10分現在1344円(▼12円)
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