【買い】スカイマーク（9204）200円を挟んだ展開

株価は急騰⇒急落後もみ合い中

【業務内容・展開】同社は国内でLCC（格安航空会社）という言葉がまったく知られていなかった1996年に事業を開始、大手の半額程度で羽田等を拠点に国内線を展開しています。先日、エアアジアが支援を検討するなどの報道がありましたがエアアジア側は現時点では否定しています。

【業績面、その他】7月31日に発表した４～６月期は最終赤字が57億円（前年同期は12億円の赤字）となりました。LCCの競合で最終赤字が57億円に拡大し、超大型旅客機Ａ380購入の契約についてはメーカーのエアバスから違約金を請求される恐れが出てきています。

【スタンス】株価は急騰⇒急落後もみ合い中
同社は300円台で推移していた株価が7月30日に急落して以降100円台で推移していましたが支援の報道などで一時ストップ高まで買われました。その後は株価は急落し200円を挟んだ展開になっています。200円を割る状況では買いが入っていることから明日も同様の状況が想定されます。買いスタンスです