日経新聞半歩先読み
日中両政府が11月に北京で開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)の際に首脳会談を実現する方向で調整に入ったとの記事が1面のトップ記事です。2012年の尖閣諸島の国有化を巡って日中関係は悪化しており、安倍政権の発足後は、習主席との本格的な会談は実現していません。
日中関係の改善につながるこの記事は、中国関連銘柄に好影響を与えそうです。週末のNY市場が続落し、安く始まりそうな東京市場ですが、中国関連銘柄は押し目買いが期待出来そうです。中国関連銘柄としては数多くの銘柄が考えられますが、やはり筆頭としては小松製作所が注目を集めそうです。
(6301) 小松製作所 (東証1部) 2,309.0円 前日比 0.0 (0.00%) [売買単位:100株]
今日も皆様に相場の福が授かりますように!!
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