夏休み中の子供のいる家族客離れが業績にどう影響するかが懸念材料
中国国内の店舗ではカビの生えた肉を提供していたとの報道もあり、日本法人にもイメージダウンの影響が懸念されます。
PERが60倍超なので、ここは業績の回復を図り、一株純利益を積み上げ、何とか今の半分くらいの数値に収めたいところですが、稼ぎメニューに含まれる肉に消費者からの信頼性が薄れてしまうと、売り上げによる利益確保には響きそうですね。
信用倍率が1倍を割っているため、急激に下がれば買戻しが入り、一時的にせよ反発場面はあるだろうと思います。
しかし、食の安全問題は夏休みを迎えた子供を抱える家族客の集客に影響大かと思います。
しばらくは弱含みと判断し、本日は売りスタンスを取りたいと思います。