<後場の注目銘柄>=東鉄工、耐震工事は中期高水準
東鉄工業<1835.T>は、売上高の約8割がJR東日本<9020.T>向けで、2020年の東京五輪開催に関連した再開発や、首都圏直下型地震に対応した大規模な耐震補強工事需要など中期的に高水準の受注が想定される。
同社は15年3月期の連結業績を売上高1128億円(前期比3.1%増)、営業利益86億円(同1.2%増)と見込んでいる。営業利益が小幅増益予想なのは、前期の営業利益が84億9500万円(前の期比56.6%増)と大幅増益したのを考慮したため。線路や駅舎下の盛土補強、高架橋柱補強などの受注獲得で上方修正の可能性もある。
株価は2200~2300円のボックス圏から上放れてきた。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
同社は15年3月期の連結業績を売上高1128億円(前期比3.1%増)、営業利益86億円(同1.2%増)と見込んでいる。営業利益が小幅増益予想なのは、前期の営業利益が84億9500万円(前の期比56.6%増)と大幅増益したのを考慮したため。線路や駅舎下の盛土補強、高架橋柱補強などの受注獲得で上方修正の可能性もある。
株価は2200~2300円のボックス圏から上放れてきた。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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