ドトル日レスが反落、15年2月期2ケタ増益見通しも材料出尽くし感
ドトール・日レスホールディングス<3087.T>が反落。14日の取引終了後に本決算を発表し、15年2月期の連結業績見通しは売上高1203億9100万円(前期比6.1%増)、営業利益99億3700万円(同17.6%増)、純利益47億7300万円(同23.1%増)と増収増益を見込んでいるが、材料出尽くしとの見方からこの日は売られている。
新業態「星乃珈琲店」の業容拡大やチルド飲料などの卸売事業が堅調に推移するとみられ、これらが業績を牽引する。また、業績が順調に推移すると見込んでいることから、中間・期末配当をそれぞれ1円増配して14円とし、年間配当を28円(前期26円)にする予定。ただし、2月に好業績観測が報じられたこともあってポジティブなインパクトには欠けたようだ。
なお、14年2月期は売上高1135億2000万円(前の期比5.3%増)、営業利益84億5200万円(同17.7%増)、純利益38億7600万円(同7.7%増)となった。「星乃珈琲店」の積極展開が寄与したほか、コンビニエンスストアを中心にチルド飲料など定番商品と新商品の継続的な投入を図ったことが業績を押し上げた。
ドトル日レスの株価は10時52分現在1695円(▼41円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
新業態「星乃珈琲店」の業容拡大やチルド飲料などの卸売事業が堅調に推移するとみられ、これらが業績を牽引する。また、業績が順調に推移すると見込んでいることから、中間・期末配当をそれぞれ1円増配して14円とし、年間配当を28円(前期26円)にする予定。ただし、2月に好業績観測が報じられたこともあってポジティブなインパクトには欠けたようだ。
なお、14年2月期は売上高1135億2000万円(前の期比5.3%増)、営業利益84億5200万円(同17.7%増)、純利益38億7600万円(同7.7%増)となった。「星乃珈琲店」の積極展開が寄与したほか、コンビニエンスストアを中心にチルド飲料など定番商品と新商品の継続的な投入を図ったことが業績を押し上げた。
ドトル日レスの株価は10時52分現在1695円(▼41円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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