高齢世帯4割超に 業績好調な半歩先読み銘柄をご紹介

日経新聞半歩先読み

高齢世帯4割超に　日経新聞　1面（4月12日土曜日）

本日は新聞休刊日なので、4月12日（土）の朝刊からです。
「厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が11日発表した世帯数の将来推計によると、世帯主が65歳以上の高齢世帯は2035年に40.8％と初めて4割を超える」が1面のトップ記事です。藤本家も健在ならば、2035年には高齢世帯入りです。都心でも急速に高齢化が進み、東京都や神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県などは2010年から35年までの25年間で高齢世帯が3割以上増えるそうです。

都市部の高齢世帯が増加すると、スーパーなどから近くのコンビニでの買い物に消費の場が移りそうです。「都市部の高齢世帯の増加」の風が吹けば、儲かる桶屋は「コンビニ」かも知れません。

コンビニ最大手のセブンイレブンは、スーパーなど総合小売業のセブン＆アイ・ホールディングスなので、コンビニ専業としてのトップ企業は、ローソンになります。

（2651） ローソン　(東証１部) 7,070円 前日比　 +110 (+1.58%) [売買単位：100株]「マチのほっとステーション」から「マチの健康ステーション」にキャッチフレーズを変更。10日引け後、15年2月期連結業績予想と14年2月期決算を発表。15年2月期の増収増益見通しと配当の増額計画を示し、先週末の株価は堅調でした。


今日も皆様に相場の福が授かりますように！！

※本サイトで紹介する意見や予測は、筆者個人のものであり、所属する証券会社の意見や予測を表わすものではありません。また、紹介する個別銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。