日豪ＥＰＡ大筋合意 牛肉関連銘柄に注目

日経新聞半歩先読み術

日豪ＥＰＡ大筋合意　　日経新聞　　1面

「日本とオーストラリアは、経済連携協定（ＥＰＡ）交渉で7日に大筋合意する。」今朝の日経新聞のトップ記事です。日本は、輸入牛肉の関税率を現在の38.5％から20％台に引き下げ、豪州は中・小型車の輸入関税（5％）を即時に撤廃します。株式市場に大きな影響がありそうなのは、豪州産牛肉の関税引き下げでしょう。記事内に企業名は入っていないですが、牛肉関連企業に大きな追い風となりそうです。

（8043） スターゼン　(東証１部) 280円 前日比　 +1 (+0.35%) [売買単位：1,000株]
食肉卸の国内シェアトップ企業。豪州牛肉の価格引下げで、需要が増えれば大きなメリットがありそうです。

（3053） ペッパーフードサービス　(東証ﾏｻﾞｰｽﾞ) 1,151円 前日比　 +8 (+0.69%) [売買単位：100株]
低価格ステーキ店「ペッパーランチ」が主力の外食チェーン。最近では、立ち食いステーキ店「いきなりステーキ」が話題です。


今日も皆様に相場の福が授かりますように！！

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