三菱UFJフィナンシャルは引き続き大ロット短期鞘取り銘柄として注目!
5月15日に発表された2013年3月期決算は、経常収益が4兆7,632億円(前期比3.8%減)、経常利益1兆3,441億円(同8.7%減)、純利益8,526億円(同13.1%減)。
第一四半期の決算発表は7/31を予定。
2014年3月期の連結経常利益は1兆2,700億円(前期比5.5%減)、連結当期利益は7,600億円(前期比10.8%減)になるとの見通しを発表。
国債売却益を中心とする市場部門の減少を見込んでおり、やはり長期金利の動向が最大の懸念材料であったが,国債残高の圧縮も徐々に進むか?
資金の振り向き先を債券から貸出や株などにいかにシフトできるか?が課題か?
日銀金融政策決定会合での黒田日銀総裁による量的・質的金融緩和策が引き続き支援材料。取れる値幅は小さく、こまめに利益を確定する必要があるが、引き続き大ロット短期鞘取り銘柄として注目!