大和証券は不動産株の「強気」継続、東京建物をトップピック推奨
大和証券は5日、不動産セクターの投資判断を「強気」で継続した。同証券では、関連株の株価は2012年12月から13年前半にかけて大きく上昇し「期待と現実のギャップが相当程度拡大した面は否めない」とするものの、「アベノミクスによる期待インフレ率の上昇に実質金利が低下し、不動産市場に回復感が高まり始めた」と指摘。
そのうえで、大手不動産会社の株価は「十分説明可能な範囲まで調整した」として、今後は「実質金利の低位安定を条件に、キャップレート低下や賃料上昇期待を織り込む形で再度上昇を試す展開」を予想している。
同証券では、不動産セクターのトップピックとして東京建物<8804.T>を挙げた。オフィスビルのポートフォリオ改善が進んでいる点などを指摘し、レーティングは「1(買い)」で目標株価1200円に置いた。一方、三井不動産<8801.T>は、株価上昇を要因に「1(買い)」から「2(アウトパフォーム)」とし、目標株価は3400円としている。
また、三菱地所<8802.T>は「2」で目標株価3200円、住友不動産<8830.T>と野村不動産ホールディングス<3231.T>も「2」で目標株価はそれぞれ4500円、2700円。東急不動産<8815.T>は「3(中立)」で目標株価は1000円としている。
東京建物の株価は13時18分現在902円(△4円)
三井不の株価は13時18分現在3160円(▼40円)
菱地所の株価は13時19分現在2793円(▼80円)
住友不の株価は13時20分現在4265円(▼70円)
野村不HDの株価は13時20分現在2346円(▼7円)
東急不の株価は13時22分現在1043円(▼7円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
そのうえで、大手不動産会社の株価は「十分説明可能な範囲まで調整した」として、今後は「実質金利の低位安定を条件に、キャップレート低下や賃料上昇期待を織り込む形で再度上昇を試す展開」を予想している。
同証券では、不動産セクターのトップピックとして東京建物<8804.T>を挙げた。オフィスビルのポートフォリオ改善が進んでいる点などを指摘し、レーティングは「1(買い)」で目標株価1200円に置いた。一方、三井不動産<8801.T>は、株価上昇を要因に「1(買い)」から「2(アウトパフォーム)」とし、目標株価は3400円としている。
また、三菱地所<8802.T>は「2」で目標株価3200円、住友不動産<8830.T>と野村不動産ホールディングス<3231.T>も「2」で目標株価はそれぞれ4500円、2700円。東急不動産<8815.T>は「3(中立)」で目標株価は1000円としている。
東京建物の株価は13時18分現在902円(△4円)
三井不の株価は13時18分現在3160円(▼40円)
菱地所の株価は13時19分現在2793円(▼80円)
住友不の株価は13時20分現在4265円(▼70円)
野村不HDの株価は13時20分現在2346円(▼7円)
東急不の株価は13時22分現在1043円(▼7円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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