三菱UFJフィナンシャルは49%上昇、ガンホーは20倍に上昇中、投資格差は拡大中!
先週は次期日銀総裁候補の黒田氏による国会での所信表明演説(3月4日)や金融政策決定会合(3月7日)など重要日程を通過。ただ、米国歳出強制削減やイタリア選挙の結果を受けた欧州動向懸念、など銀行株にとっては強弱材料目白押し。情勢の変化によって一喜一憂する場面もあるか?以前は初心者向け銘柄としてお薦めでしたが、好悪材料が入り乱れている現在は、大ロットで短期で決着をつける鞘取り銘柄としてはお薦め。
当予想欄では株価378円から25回目の買いの予想。とうとう378円から566円まで上昇で三菱UFJ株も1.49倍に上昇、当然ガンホーの20倍には及ばないが初心者には十分な利益が獲得できたと思います、当初は初心者向きとしてオススメでしたが、最近は過熱感も出ているため警戒しながらの参戦がオススメ、デイトレ銘柄としては最適か?
378円から592円まで1.56倍に上昇し、その後は利益確定売りに押される展開。小幅鞘取りならいくらでもチャンスはあったが、今の相場で数%の鞘をとってもしょうがない面も!循環物色で2月3月はガンホーが連日のストップ高を含め、とうとう半年で株価は20倍、劇的に一気に情勢を変えるチャンス!次の大化け株は?
三菱東京UFJは49%上昇、ガンホーは20倍、銘柄間格差が広がるが、両面を睨むことをお勧め!
再び好決算観測をきっかけにして600円手前のところまで来ました。
金融緩和や政策期待への高まりから銀行株は戻り歩調を強めましたが、売り圧力が強く上値は重い状況が続いていました。しかし全体の上昇につられさすがに上昇。配当利回りも2.13%と、一時期の4%の時に比べるとさすがに株高で魅力は薄くなってきてはいます。しかし、配当の権利がつく3月期末も近づいており配当取りの動きもあり、魅力。
世界的に日系金融機関の競争力は高まっており、日銀総裁人事も要注目。株の評価損も中間期で計上済み。東南アジアへの進出も露わにし成長期待もあり、世界的な金融緩和ももちろん追い風。100株5万円程度で購入できるため本当の株初心者にはオススメ。
ただ、資金効率を考えると銀行株では勿体無い面も....。このような主力大型株がどんどん上昇するような相場全体のボリューム感が今後も引き続き出てくるかどうか?
銀行株で売り買いする限り現状の値動きでは10%20%の利益を取るのがやっと。ここ数か月で株価20倍になったガンホーなど値動きの軽い銘柄の上昇率に比べて数%の上下でいったりきたりの銀行株。
世界的な金融緩和協調の流れが決まり、大化け銘柄による値幅取りと堅実投資、両面を睨むのが正解か?
先進諸国のバブルの清算は大詰め段階。日本は2003年、米国は2008年10月、欧州は2012年10月?世界的な金融緩和と政治がこれから変わっていく時期に突入。スペイン、イタリアの国債買い入れ策など、欧州危機を乗り越えるための施策も危機脱出に効きはじめており、欧州のバブルの清算は既に峠を越した?
日本の銀行はいち早くバブルの精算を経験しており、世界的な優位性高まる。調整一巡から引き続き強い展開を予想。