午後:債券サマリー 先物は反発、投資家心理悪化で債券が選好される

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

最新投稿日時:2026/10/19 15:40 - 「午後:債券サマリー 先物は反発、投資家心理悪化で債券が選好される」(みんかぶ)

午後:債券サマリー 先物は反発、投資家心理悪化で債券が選好される

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2026/10/19 15:40
 19日の債券市場で、先物中心限月12月限は反発。日経平均株価の下落を受けて投資家心理が悪化するなか、相対的に安全な資産とされる債券が選好された。

 16日の米株式市場では人工知能(AI)投資の採算性などを巡る不透明感から関連銘柄が売られ、この日の東京市場でもAI・半導体株などが下落し、日経平均株価は一時1500円近く下落。投資家が株を売って債券を買うリスクオフの動きが広がった。債券先物は午前10時10分すぎに125円88銭をつけたあとは上値が重くなったものの、時間外取引での米長期金利の低下が支えとなる形で堅調に推移。背景には米連邦準備理事会(FRB)のウォーシュ議長は16日に行われた国際通貨基金(IMF)のゲオルギエバ専務理事との対談で、早期に金融引き締めに踏み切る必要性に言及せず、10月会合での利上げ観測が後退していることがあるもよう。また、また、ロシア産燃料の供給増への期待感などで、時間外取引で米原油先物の上昇が一服し、インフレ懸念が和らいだ面もあったようだ。なお、日銀の植田和男総裁は午前の参院予算委員会で「基調的な物価上昇率が徐々に高まってきており、足もとでは2%にかなり近づいている」などと述べたが、日銀の早期利上げ観測を高める発言ではなかったと受け止められ相場の反応は限定的だった。

 先物12月限の終値は、前週末比23銭高の125円77銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時2.895%に低下し、午後3時の時点では前週末に比べて0.025%低い2.905%で推移している。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

みんかぶおすすめ